W杯ドイツ戦の日本勝利をピタリと当てた! 一躍話題の英BBC解説者「的中率と経歴」

公開日: 更新日:

 サッカー日本代表が格上ドイツを下した“ドーハの歓喜”から一夜明け、試合結果をズバリ的中させた人物が話題だ。

 23日に行われた日本対ドイツ戦は、日本が1点ビハインドを覆す大金星。事前に日本勝利の番狂わせを予想し、スコアまでピタリ的中させたのが、英BBCのスポーツ解説者を務めるクリス・サットン氏(49)である。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 

 カタール大会の開催に合わせ、サットン氏は19日(現地時間)、BBCのサイトにグループリーグ計8組の初戦結果の予想を公開。強豪アルゼンチンがサウジアラビアに逆転負けを喫する大波乱こそ予想できなかったものの、サットン氏の勝敗的中率は約69.2%に上る。24日のスイス対カメルーン戦までの計13試合中、9試合の勝敗を見事に当て、うち3試合は日本戦を含めスコアまで予想通りだった。

 日本対ドイツ戦について、サットン氏は試合前に〈恐らく多くの人がドイツとスペインがベスト16に進むと思っているだろうが、日本への過小評価は禁物である。技術力のある才能に長けたプレーヤーがいるからだ〉と指摘。ドイツ代表の調子の悪さを引き合いに出しながら、〈日本に勝機はある〉と予測していた。

 英ブックメーカー大手「ウィリアムヒル」によると、キックオフ直前のオッズは日本勝利が7倍、ドイツ勝利が1.44倍、引き分けが4.5倍。番狂わせを見事に“予言”したサットン氏の慧眼に、日本のツイッター上は〈点数まで当てている!〉〈BBCの予想通りになったのにビックリ!〉──と興奮冷めやらぬ様子。

 海外メディアも〈クリス・サットンがどういうわけか日本勝利をピタリと当てた〉などと、驚きを交えながら報じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞