ウェールズ64年ぶり快進撃の再現に欠かせない 国民的英雄ベールの左足

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 エースの左足が重苦しい空気を切り裂いた。

 1958年スウェーデン大会以来、64年ぶりの出場となったウェールズ。初戦の米国戦は前半に1点を奪われ、後半30分を過ぎても無得点と嫌なムードが漂っていた。

 そんな空気を一変させたのが、Rマドリードで長く活躍した国民的英雄のFWベール(33)だ。

 後半37分、MFラムジーから中央で折り返しを受けた際に倒され、PKを獲得した。

 キッカーは当然、ベール。“伝家の宝刀”左足で強烈なシュートを右サイドネットにズドン! それまで好セーブを見せていた米国GKターナーの反応を上回る劇的同点弾となった。

 これで引き分けに持ち込んだウェールズは勝ち点1。

 ベスト8に進出した58年の栄光を再現するためにも、絶対的エースの活躍は欠かせない。

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