三笘薫の市場価値がドイツ戦勝利で爆上がり!W杯後ステップアップで狙い目は英準ビッグクラブ

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 日本が優勝4度のドイツから歴史的な勝利をもぎ取った立役者の一人は、MF三笘薫(25=ブライトン)である。

 1点を追う後半12分からDF長友に代わって途中出場すると、同30分、左サイドから内側に切り込んで2人を引きつけ、DFラインの背後に飛び出した南野へ絶妙なスルーパス。堂安の同点弾を呼び込んだ。

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「相手が縦に行くのを警戒しているのが分かった。(相手が)食いついた瞬間、そこを(南野)拓実君が素晴らしい動きをしてくれた」と胸を張った。

 昨年11月のW杯アジア最終予選のオマーン戦でA代表デビューし、「ヌルヌル」と評される得意のドリブルで伊東の決勝弾をアシスト。今年3月の同オーストラリア戦では終了間際に2ゴールを挙げて日本を7度目のW杯へと導いた。

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