サッカーW杯
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世界最高の強度を知るボランチ守田 スペイン戦への秘策「システムを含めて話し合っている」
「うまくてテクニカルなチームだとは思っていたが、その前に激しく、厳しく、本当にその中で技術を発揮できる。お互いが連係連動できるという世界最高のチーム」 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) 森保監督はドイツと引き分...
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開催国の3連敗は史上初の不名誉…金満強化策も実らず、カタール壮絶なムダ遣いW杯開催費42兆円!
不名誉記録のオンパレードだ。 W杯開催国のカタールは日本時間30日午前0時キックオフのオランダ戦に0ー2で敗れて3連敗。開催国が勝ち点0に終わったのは22回の大会史上初めてだ。振り返れば、初戦(エクアドル戦)を落とす黒星発進...
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セネガル20年ぶりW杯GL突破決める決勝G DFクリバリはシセ監督の正統後継者
試合終了の笛が鳴った瞬間、歓喜と落胆がピッチに渦巻いた。 勝ったチームがグループリーグ突破となる一戦。アフリカ王者のセネガルが激戦を制し、グループAを2位通過。2002年日韓大会以来、20年ぶりの決勝トーナメント(T)進出を...
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サイド“二枚看板”伊東&三笘に立ちはだかるスペイン鉄壁の守備網 日本に攻略法はあるのか
W杯優勝4回のドイツに逆転勝ちし、スペインにボコボコにされたコスタリカを攻めあぐんだ挙げ句に0-1負け。森保ジャパンは強くなったのか、それとも相変わらず勝負弱いのか、いまひとつ判然としないサッカーファンも多いだろう。ともあれ日本が決...
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カゼミロ決勝弾でブラジルを決勝Tに導く 名門マンU“110億円の救世主”W杯でもしっかり仕事
セルビアとの第1戦を2-0と快勝発進した優勝候補のブラジルは、第2戦でスイスと対戦した。 スコアレスドローかと思われた後半38分、MFカゼミロ(30=マンチェスター・ユナイテッド)が、左サイドのFWビニシウスからペナルティー...
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ポルトガル決勝T進出も満身創痍…C.ロナウドはW杯制覇でも代表引退を先延ばし?
その瞬間、ポルトガルの“生ける伝説”、C・ロナウド(37=無所属)は右手を突き上げ、歓喜の雄たけびを挙げた。 日本時間29日午前4時キックオフのウルグアイ戦。0-0の後半9分だった。左サイドからのMFフェルナンデスのクロスを...
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ガーナに敗れW杯予選敗退危機のサッカーだけじゃない! 韓国スポーツ界が直面する冬の時代
韓国が格下ガーナに敗れ、グループリーグ(GL)敗退危機に直面した。 前半に2点を奪われて迎えた後半、FW曺圭成の2ゴールで一度は同点に追いつくも、23分にガーナのMFクドゥスに決勝ゴールを決められた。試合終了直後にはラスト...
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GKオナナ規律守らず追放…“不屈のライオン”カメルーンは試合よりお家騒動が面白い
カメルーンが執念を見せた。 日本時間28日のセルビア戦で一時、2点のリードを許したが、途中出場のFWアブバカルが試合の流れを変え、後半18分に得点。直後にFWチュポモディングのゴールをアシストして引き分けに持ち込んだ。 ...
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森保Jは決勝Tに“赤信号”…スペイン戦は「翻弄されるシーンばかりが増える」と識者が予想
「日本にとって、まさに天国から地獄の結果になりました」 ドイツ1部ビーレフェルト(現2部)でヘッドコーチを務めた鈴木良平氏がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 日本が格下コスタリカにまさかの...
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コスタリカ戦まさかの敗北で《戦犯探し》がトレンド入り 日本代表がSNSで“総袋叩き”状態に
日本が0-1で敗れた27日夜のサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ、対コスタリカ戦の平均世帯視聴率(テレビ朝日系、関東地区)が42.9%、世帯の瞬間最高視聴率は53.8%だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった...
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クロアチアが4発大勝! MFモドリッチだけじゃない“驚異的なスタミナ”が武器
前回準優勝のクロアチアが本領発揮である。 カナダのFWデービスにW杯初ゴールを許して先制されたが、FWクラマリッチの2ゴールなど4点を奪って逆転勝ち。1勝1分けとし、得失点差でモロッコを抑えてグループ首位に立った。 ...
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森保J絶体絶命…スペインがドイツに引き分けで“本気の無敵艦隊”と決勝T進出懸け戦う最悪展開
「前半戦が始まってすぐに、これはマズイぞと思った。残念ながら、その悪い予感が当たってしまいました」 開口一番、こう言ったのはメキシコ五輪銅メダルの元日本代表FW釜本邦茂氏である。森保ジャパンが格下のコスタリカに0-1でまさかの...
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日本がコスタリカにまさかの敗戦…釜本邦茂氏「前半開始後すぐに感じた悪い予感が当たってしまった」
「前半が始まってすぐに、これはマズイぞと思った。残念ながら、その悪い予感が当たってしまいました」 開口一番、こう言ったのはメキシコ五輪銅メダルの元日本代表FW釜本邦茂氏である。森保ジャパンが格下のコスタリカに0-1でまさかの敗...
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W杯V候補ベルギーにモロッコ快勝! ハリルホジッチ監督解任は大正解だった
歴史が繰り返されている。 モロッコが2018年ロシア大会3位で優勝候補のベルギーに2-0で勝利。1998年フランス大会以来、24年ぶりの白星を挙げ、勝ち点を4とした。初戦も前回大会準優勝のクロアチア相手にドロー。決勝トーナメ...
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テレ朝・玉川徹氏謝罪の裏にあったW杯コスタリカ戦「放送枠」を巡る熾烈な争い
「いやー、最高のおぜん立てですよね」 こう話すのは、テレビ朝日関係者。11月27日に放送されるサッカーワールドカップ『日本対コスタリカ』戦の中継のことだ。 日本代表は23日に、格上のドイツ相手に2対1で快勝。国内が"W...
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日本の楽勝ムード漂うコスタリカ戦には落とし穴…スペイン戦とは見違えるチームの可能性
雰囲気は上々だ。 日本代表は25日、ドーハ市内で27日に行われる第2戦のコスタリカ戦に向けた練習を行い、MF久保建英(21=Rソシエダ)は「勝ち点3を取れたのが大きい。ここからメンバーも変わってくると思うが、想定以上の結果を...
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サッカーW杯「解説力」は本田圭佑の圧勝! NHK解説陣が束になっても勝てない臨場感
松木安太郎、松岡修造よりも面白い! W杯の解説は元日本代表、本田圭佑の圧勝だった。 本田は日本が大金星となったドイツ戦で、インターネットテレビ局「ABEMA」の解説を担当した。テレビ朝日、寺川俊平アナの実況とのコンビは試合同...
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カタールW杯は史上最も不親切な大会…道を知らないウガンダ人バス運転手と恐怖のドライブ
ボンジーア!(こんにちは!) いかにもお金がかかっていそうな開会式は見たかな? でもあの豪華さは、いわば「張りぼて」。その陰にはいろいろな問題が隠れているんだ。 W杯は10回目の取材になるけど、これほど不親切な大会...
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優勝候補オランダが格下エクアドルにドロー…しかもシュートわずか2本に終わった深層
1位突破最有力候補のオランダが、日本時間25日のエクアドル戦を1-1で引き分けた。優勝候補の一角オランダは、前半6分にFWガクポの強烈ミドルで先制。余裕の試合運びで勝ち点3を積み上げると思われた。 が、後半4分に相手エースF...
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イランが「絶対に負けられない戦い」11.30米国戦…選手は国とサポーターから板挟み?
初戦でイングランドに2-6とコテンパンにされたアジアの雄が、悪循環を断ち切る貴重な1勝を挙げた。 B組のイランがウェールズを2-0で破り、今大会初勝利。同じアジア勢が立ち直ったことで、日本国内からも賞賛の声が相次いでいる。決...
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強豪イングランドに0-0の大奮闘 アメリカでサッカーが「北米4大スポーツ」に加わる日
タレント軍団の「スリーライオンズ」に一歩も引かなかった。 B組2戦目、米国は21日のイラン戦で6ゴールを量産したイングランドに、スコアレスドロー。枠内はゼロだったものの、相手の「9」を上回る10本のシュートを放ち、7度のコー...
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伊東純也が「コスタリカにはいいイメージを持っています」と不敵に笑った
ドイツ戦勝利の原動力となった酒井と冨安が負傷して24、25日の全体練習合流を回避。27日のコスタリカ戦欠場が決定的となった。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 「相手も勝たなきゃ終わりという状況で、多少は前に出...
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セネガル守護神メンディは失業手当で生活も…FIFA世界最優秀GKの成り上がり人生
世界を代表する守護神が開催国に立ちはだかった。 セネガルのGKエドゥアール・メンディ(30)が再三のピンチをしのいで、チームに今大会初勝利をもたらした。 カタールに大会初得点を献上したものの、好セーブを連発。後半16...
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三笘薫の市場価値がドイツ戦勝利で爆上がり!W杯後ステップアップで狙い目は英準ビッグクラブ
日本が優勝4度のドイツから歴史的な勝利をもぎ取った立役者の一人は、MF三笘薫(25=ブライトン)である。 1点を追う後半12分からDF長友に代わって途中出場すると、同30分、左サイドから内側に切り込んで2人を引きつけ、DFラ...
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奴隷根性の表れか、尊い行動か…W杯日本人サポーターの“ゴミ拾い”めぐりSNSで場外乱闘
優勝候補のドイツを日本が2-1で破る歴史的な大会となったサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、試合後、日本サポーターが観覧席でゴミ拾いしたことをめぐり、SNSなどで“場外乱闘”が起きている。 大王製紙元会長の井川意...
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W杯ドイツ戦の日本勝利をピタリと当てた! 一躍話題の英BBC解説者「的中率と経歴」
サッカー日本代表が格上ドイツを下した“ドーハの歓喜”から一夜明け、試合結果をズバリ的中させた人物が話題だ。 23日に行われた日本対ドイツ戦は、日本が1点ビハインドを覆す大金星。事前に日本勝利の番狂わせを予想し、スコアまでピタ...
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ブラジルFWリシャルリソンが魅せた! 歴代屈指アクロバティック芸術弾で6度目W杯制覇に弾み
「あのアクロバチックなシュートは、今大会のベストゴールで決まりです。いや歴代のW杯の芸術弾の中でもトップクラスのゴールでした」 元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が感嘆しながらこう言った。 日本時間25日に世界ラン...
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ドイツ撃破の立役者・堂安律に「本田圭佑超え」の野心…24歳アタッカーは使命を全うできるか
ドイツ戦を2―1で逆転勝ちし、歴史的な勝利を挙げた日本代表。値千金の同点弾を叩き出した堂安律は、一夜明けた24日に「たくさんの人からメッセージをもらいました。驚いたのは『勇気をくれてありがとう』という言葉。そう感じてくれるんだと少し...
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ブラジルの英雄ネイマール“専売特許”過剰演技を封印!W杯の長すぎるロスタイムで世界が注目
W杯のロスタイムの測定に“新様式”が採用されたことで、初戦を待たずして世界中から注目を集める選手がいた。 日本時間25日午前4時キックオフのセルビア戦に先発したブラジルのFWネイマール(30)のことだ。ネイマールといえば、フ...
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W杯5大会連続ゴール「ペレ超え」の新記録 “生ける伝説”CR7は誰にも止められない
ついに「神様」をも超えた。 ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウド(37)、通称「CR7」が、ガーナ戦でW杯史上新記録となる5大会連続ゴール。ペレ(ブラジル)、ゼーラー(西ドイツ)、クローゼ(ドイツ)の持つ4大会連続を塗...