サッカーW杯
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メッシPK失敗でも「悲願のW杯初制覇」に一直線! 脱エース依存、“有能な部下”従え組織力のアルゼンチン
メッシ率いるアルゼンチン代表は、グループリーグC組の最終節・ポーランド戦(日本時間1日午前4時開始)を「C組の2位」で迎えた。 勝てば決勝トーナメント(T)進出確定、引き分け以下では他会場の結果次第。自力で決勝Tに進むために...
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サウジアラビアはメキシコに敗れ終戦も…強化に注ぎ込んだカネだけなら“W杯優勝”
1日朝、サウジアラビアが強豪メキシコに1-2で敗れ、2大会連続のグループリーグ(GL)敗退となった。 アジア予選は同じB組の日本に快勝するなど1位通過。GL初戦に強豪・アルゼンチンから大金星を挙げ、国が選手全員にロールスロイ...
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豪州がデンマーク撃破し決勝Tへ!カタールW杯ジャイキリ連発に「FIFAランクは詐欺」の声
オーストラリアが金星を挙げ、4大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。 日本時間1日午前0時キックオフのデンマーク戦。前半はボール支配率33%と苦しい時間が続いたが、後半15分に意表を突くカウンターからFWレッキーが決...
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フランス首位通過も大会初黒星…それでも際立った主力の凄みと強み、前回王者に死角なし
前回王者フランスに土が付いた。 すでにグループリーグ突破を決め、先発9人を入れ替えて臨んだチュニジア戦。後半13分に先制を許すと、フランスベンチはMFエムバペらの主力3人を一気に投入。その後もグリーズマン、デンベレのFW2人...
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スペイン戦勝利のカギ…久保建英と鎌田大地に課せられる「ブスケツ封じ」の難ミッション
大会初戦で強豪ドイツを撃破し、2戦目で格下のコスタリカに敗れた森保ジャパン。3戦目のスペイン戦(日本時間12月2日午前4時キックオフ)に勝てば、決勝トーナメント進出を手中にできる。勝敗の行方を左右するポイントはどこにあるのか、ワール...
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ブラジルの英雄ロベカルを現地で直撃「コスタリカが勝ったんじゃない!日本が負けたんだ!」
ボンジーア!(こんにちは!) 「日本の快進撃は素晴らしい!」って記事を書くつもりだったんだけど、一気に状況が厳しくなってしまったね。 元ブラジル代表で「世界最高の左サイドバック」と称されたロベルト・カルロス(愛称ロベカ...
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オランダ新星ガクポ3戦連発であるぞW杯得点王!マンU、レアルも参戦し150億円の大争奪に
新星がオランダをA組首位で決勝トーナメント(T)進出に導いた。 ■オランダ2勝1分けで1位通過 カタール戦の前半26分、2試合連続ゴール中のFWガクポ(23=PSV)が右足で先制ゴール。今大会3戦連発で得点ランキングト...
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イングランドの眠れる獅子ラッシュフォードが母国を56年ぶりのW杯制覇に導くか
スリーライオンズのエンブレムを左胸に掲げた「眠れる獅子」の覚醒はホンモノだろうか? カタールW杯グループB組・ウェールズ戦(日本時間30日午前4時キックオフ)で2ゴールを挙げ、チームの勝利とB組首位通過の原動力となったFWラ...
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脅迫に嫌がらせ…イランは“政府の圧力”にも屈しW杯6大会連続グループリーグ敗退
アジアの強豪が、あと一歩で決勝トーナメント進出を阻まれた。 日本時間30日の米国戦は1点ビハインドで前半を折り返し。後半、DFを1人増やした相手にエースFWタレミらが怒涛の反撃を見せるが、ゴールマウスを割れなかった。アディシ...
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下馬評から一転…FIFAが胸をなでおろしたW杯イランvsアメリカの“戦争”回避
“絶対に負けられない戦い”をアメリカが制した。 日本時間30日4時キックオフのイラン戦。両国とも決勝トーナメント進出を懸けていた一戦は、試合前から「ケガ人が何人でるんだろう」「国家の威信をかけた代理戦争」「大荒れするだろうか...
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世界最高の強度を知るボランチ守田 スペイン戦への秘策「システムを含めて話し合っている」
「うまくてテクニカルなチームだとは思っていたが、その前に激しく、厳しく、本当にその中で技術を発揮できる。お互いが連係連動できるという世界最高のチーム」 【写真】この記事の関連写真を見る(12枚) 森保監督はドイツと引き分...
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開催国の3連敗は史上初の不名誉…金満強化策も実らず、カタール壮絶なムダ遣いW杯開催費42兆円!
不名誉記録のオンパレードだ。 W杯開催国のカタールは日本時間30日午前0時キックオフのオランダ戦に0ー2で敗れて3連敗。開催国が勝ち点0に終わったのは22回の大会史上初めてだ。振り返れば、初戦(エクアドル戦)を落とす黒星発進...
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セネガル20年ぶりW杯GL突破決める決勝G DFクリバリはシセ監督の正統後継者
試合終了の笛が鳴った瞬間、歓喜と落胆がピッチに渦巻いた。 勝ったチームがグループリーグ突破となる一戦。アフリカ王者のセネガルが激戦を制し、グループAを2位通過。2002年日韓大会以来、20年ぶりの決勝トーナメント(T)進出を...
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サイド“二枚看板”伊東&三笘に立ちはだかるスペイン鉄壁の守備網 日本に攻略法はあるのか
W杯優勝4回のドイツに逆転勝ちし、スペインにボコボコにされたコスタリカを攻めあぐんだ挙げ句に0-1負け。森保ジャパンは強くなったのか、それとも相変わらず勝負弱いのか、いまひとつ判然としないサッカーファンも多いだろう。ともあれ日本が決...
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カゼミロ決勝弾でブラジルを決勝Tに導く 名門マンU“110億円の救世主”W杯でもしっかり仕事
セルビアとの第1戦を2-0と快勝発進した優勝候補のブラジルは、第2戦でスイスと対戦した。 スコアレスドローかと思われた後半38分、MFカゼミロ(30=マンチェスター・ユナイテッド)が、左サイドのFWビニシウスからペナルティー...
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ポルトガル決勝T進出も満身創痍…C.ロナウドはW杯制覇でも代表引退を先延ばし?
その瞬間、ポルトガルの“生ける伝説”、C・ロナウド(37=無所属)は右手を突き上げ、歓喜の雄たけびを挙げた。 日本時間29日午前4時キックオフのウルグアイ戦。0-0の後半9分だった。左サイドからのMFフェルナンデスのクロスを...
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ガーナに敗れW杯予選敗退危機のサッカーだけじゃない! 韓国スポーツ界が直面する冬の時代
韓国が格下ガーナに敗れ、グループリーグ(GL)敗退危機に直面した。 前半に2点を奪われて迎えた後半、FW曺圭成の2ゴールで一度は同点に追いつくも、23分にガーナのMFクドゥスに決勝ゴールを決められた。試合終了直後にはラスト...
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GKオナナ規律守らず追放…“不屈のライオン”カメルーンは試合よりお家騒動が面白い
カメルーンが執念を見せた。 日本時間28日のセルビア戦で一時、2点のリードを許したが、途中出場のFWアブバカルが試合の流れを変え、後半18分に得点。直後にFWチュポモディングのゴールをアシストして引き分けに持ち込んだ。 ...
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森保Jは決勝Tに“赤信号”…スペイン戦は「翻弄されるシーンばかりが増える」と識者が予想
「日本にとって、まさに天国から地獄の結果になりました」 ドイツ1部ビーレフェルト(現2部)でヘッドコーチを務めた鈴木良平氏がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 日本が格下コスタリカにまさかの...
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コスタリカ戦まさかの敗北で《戦犯探し》がトレンド入り 日本代表がSNSで“総袋叩き”状態に
日本が0-1で敗れた27日夜のサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ、対コスタリカ戦の平均世帯視聴率(テレビ朝日系、関東地区)が42.9%、世帯の瞬間最高視聴率は53.8%だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった...
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クロアチアが4発大勝! MFモドリッチだけじゃない“驚異的なスタミナ”が武器
前回準優勝のクロアチアが本領発揮である。 カナダのFWデービスにW杯初ゴールを許して先制されたが、FWクラマリッチの2ゴールなど4点を奪って逆転勝ち。1勝1分けとし、得失点差でモロッコを抑えてグループ首位に立った。 ...
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森保J絶体絶命…スペインがドイツに引き分けで“本気の無敵艦隊”と決勝T進出懸け戦う最悪展開
「前半戦が始まってすぐに、これはマズイぞと思った。残念ながら、その悪い予感が当たってしまいました」 開口一番、こう言ったのはメキシコ五輪銅メダルの元日本代表FW釜本邦茂氏である。森保ジャパンが格下のコスタリカに0-1でまさかの...
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日本がコスタリカにまさかの敗戦…釜本邦茂氏「前半開始後すぐに感じた悪い予感が当たってしまった」
「前半が始まってすぐに、これはマズイぞと思った。残念ながら、その悪い予感が当たってしまいました」 開口一番、こう言ったのはメキシコ五輪銅メダルの元日本代表FW釜本邦茂氏である。森保ジャパンが格下のコスタリカに0-1でまさかの敗...
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W杯V候補ベルギーにモロッコ快勝! ハリルホジッチ監督解任は大正解だった
歴史が繰り返されている。 モロッコが2018年ロシア大会3位で優勝候補のベルギーに2-0で勝利。1998年フランス大会以来、24年ぶりの白星を挙げ、勝ち点を4とした。初戦も前回大会準優勝のクロアチア相手にドロー。決勝トーナメ...
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テレ朝・玉川徹氏謝罪の裏にあったW杯コスタリカ戦「放送枠」を巡る熾烈な争い
「いやー、最高のおぜん立てですよね」 こう話すのは、テレビ朝日関係者。11月27日に放送されるサッカーワールドカップ『日本対コスタリカ』戦の中継のことだ。 日本代表は23日に、格上のドイツ相手に2対1で快勝。国内が"W...
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日本の楽勝ムード漂うコスタリカ戦には落とし穴…スペイン戦とは見違えるチームの可能性
雰囲気は上々だ。 日本代表は25日、ドーハ市内で27日に行われる第2戦のコスタリカ戦に向けた練習を行い、MF久保建英(21=Rソシエダ)は「勝ち点3を取れたのが大きい。ここからメンバーも変わってくると思うが、想定以上の結果を...
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サッカーW杯「解説力」は本田圭佑の圧勝! NHK解説陣が束になっても勝てない臨場感
松木安太郎、松岡修造よりも面白い! W杯の解説は元日本代表、本田圭佑の圧勝だった。 本田は日本が大金星となったドイツ戦で、インターネットテレビ局「ABEMA」の解説を担当した。テレビ朝日、寺川俊平アナの実況とのコンビは試合同...
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カタールW杯は史上最も不親切な大会…道を知らないウガンダ人バス運転手と恐怖のドライブ
ボンジーア!(こんにちは!) いかにもお金がかかっていそうな開会式は見たかな? でもあの豪華さは、いわば「張りぼて」。その陰にはいろいろな問題が隠れているんだ。 W杯は10回目の取材になるけど、これほど不親切な大会...
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優勝候補オランダが格下エクアドルにドロー…しかもシュートわずか2本に終わった深層
1位突破最有力候補のオランダが、日本時間25日のエクアドル戦を1-1で引き分けた。優勝候補の一角オランダは、前半6分にFWガクポの強烈ミドルで先制。余裕の試合運びで勝ち点3を積み上げると思われた。 が、後半4分に相手エースF...
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イランが「絶対に負けられない戦い」11.30米国戦…選手は国とサポーターから板挟み?
初戦でイングランドに2-6とコテンパンにされたアジアの雄が、悪循環を断ち切る貴重な1勝を挙げた。 B組のイランがウェールズを2-0で破り、今大会初勝利。同じアジア勢が立ち直ったことで、日本国内からも賞賛の声が相次いでいる。決...