サッカーW杯解説が大バズリ!本田圭佑と中村憲剛が「ポスト松木安太郎」に急浮上

公開日: 更新日:

 FIFAワールドカップ・カタール大会のグループEの初戦で、日本代表が強豪ドイツに大逆転勝利した。一夜明けた24日も、サポーターの熱は冷めやらないが、解説者の世代交代も話題になっている。

 2000年から10年間、日本代表の中心として活躍し、10月18日に現役引退した中村俊輔氏(44)をはじめ、中澤佑二氏(44)、ベスト16を果たした日韓杯で活躍した戸田和幸氏(44)、福西崇史氏(46)らが安定して出演。そして、元日本代表の槙野智章(35)、18年のロシア杯日本代表メンバーの武藤嘉紀(30)など、現役選手で、日本代表メンバーに近い解説者も活躍する。

本田圭佑中村憲剛が大好評

 そして最も注目されているのが、ロシア杯の日本代表メンバー・本田圭佑氏(36)と10年の南アフリカ杯の日本代表メンバー・中村憲剛氏(42)だ。

「23日、中村さんはNHK放送の日本×ドイツ戦のスタジオ解説に、本田さんはABEMAで現地カタールから解説しました。中村さんは現役引退後、DAZNのほか、NHK BS1Jリーグ中継解説、NHK総合テレビジョン『サンデースポーツ』サッカーコメンテーターなどNHK御用達の解説者として重宝され、落ち着いた解説に定評があります。本田さんは今大会の日本戦初戦から大活躍。ABEMAは、23日に1日の視聴者数が1000万を突破。開局史上最高を記録と発表しています。親交のあまりない選手を『さん』付けで呼んだり、現役世代と近い目線で、にわかファンにも分かりやすい解説、時折、熱のこもったテンションで語るなど、ネットでも大好評です」(スポーツ紙記者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」