今日の新刊
-

「脱・メタボ 14日間の旅!」桐山秀樹著
おやじダイエット部部長である著者の元に手紙が来た。朝、娘を抱きあげたら「パパ、とんこつラーメン臭い」と言われた元週刊誌記者が、健康の極意を伝授してほしいというのだ。そこで彼を伴って健康長寿王国を目指…
-

「ヒーローたちの戦いは報われたか」鈴木美潮著
日本のテレビの特撮ヒーロー番組は「月光仮面」に始まる。当時のテレビ映画はすべてアメリカの輸入作品で、支払いもドル。そこで、外貨流出を食い止めるために低予算の国産ドラマが作られることになった。正義の味…
-

「墨東地霊散歩」加門七海著
「東海道四谷怪談」の舞台は、於岩稲荷田宮神社のある新宿区の四谷あたりだと思われている。演劇関係者が四谷怪談を上演する前にお参りに行くのもここだ。だが、お岩の死体が打ちつけられた戸板が流れ着くのは江東区…
-

「戦争しない国が好き!」おのだめりこ編著
昭和15年、召集令状を受け取った立太郎は、思いをよせていた女性のいる喫茶店に足を向けた。彼の丸刈りを見て事情を察した女性は、何も言わず彼の好きな「ボレロ」のレコードをかけてくれた。中国戦線に送られた…
-

「バトル式 歴史偉人伝」ペリー荻野著
大河ドラマ「龍馬伝」で香川照之が演じて話題になった岩崎弥太郎は地下浪人という、士分でもいちばん低い身分の家に生まれ、後に海運事業で成功して三菱の創始者となる。弥太郎のライバルだったのが共同運輸などを…
-

「『男の色気』のつくり方」潮凪洋介著
世の中には〈色気のある男〉と〈色気のない男〉の2種類がいる。とある出会いの場所で、雑誌から抜け出たような20代の女が、会ったばかりの45歳の〈色気男〉にしなだれかかる。見た目でもなく、話術でもなく、…
-

「太陽は気を失う」乙川優三郎著
〈私〉はひとり暮らしの母の見舞いと、幼馴染みの起則くんの墓参りのために実家に帰った。途中で会った92歳の老婆をスーパーまで送り届け、墓参りをすませた後、土手で昔の思い出などにひたっていた。すると、「い…
-

「ジェネレーションフリーの社会」北岡孝義著
戦後間もなくの日本人の平均寿命は50~60歳だったから、年金給付期間はせいぜい10年だったが、寿命が延びた今は15~20年にもなる。財政破綻を避けるためには、退職後も国民全員が働く、世代構成の変化に…
-

「昭和を語る」鶴見俊輔著
1946年、衆議院憲法改正特別委員会によって第9条に「前項の目的を達するため」という修正条項が挿入されたとき、これが後に自衛戦争、もしくは自衛戦力を認める根拠として利用できることにほとんどの人が気づ…
-

「星球」中澤日菜子著
32歳の麻衣は、結婚寸前だった年下の恋人に逃げられてしまった。両親が高齢の上にボケ始めた祖父まで同居していることにビビったらしい。その祖父が行方不明になった。夕方ようやく見つかったが、祖父は麻衣を亡…
-

「憲法改正の覚悟はあるか」小林節著
安倍政権は改憲をしないまま海外派兵ができるようにしようとしている。 これまでは特別措置法という時限立法で、インド洋で海上封鎖している米軍に給油など事実上の〈戦争支援〉を行ってきたが、今回は海…
-

「私情対談」藤崎翔著
映画「魔女の逃亡」公開に合わせて、女優・井出夏希とミステリー作家・山中怜子は雑誌で対談した。実は怜子は若い頃、年下の放送作家とつきあっていたが、その作家が自分の親友と結婚しようとしたため、毒入りの菓…
-

「総理の実力 官僚の支配」倉山満著
2014年12月、安倍総理は全野党が増税延期に賛成しているにもかかわらず解散を強行した。総理が財務省に逆らえなかったからだ。議院内閣制のモデルであるイギリスでは予算は政治家が作るが、日本では財務省が…
-

「鉄道デザインの心」水戸岡鋭治著
JR九州の〈ななつ星〉のデザインを手掛けた著者は、この8月に運行を開始する〈或る列車〉を担当した。これはスイーツのフルコースが食べられる、由布院-大分間などを走る列車である。モデルとなったのは明治時…
-

「映画・文学・アメリカン」志村正雄著
2003年に原作が出版されて世界的なベストセラーとなり、映画化されて評判になった「ダ・ヴィンチ・コード」。イエス・キリストの弟子、マグダラのマリアをめぐる暗号を宗教記号学の教授が解くというストーリー…
-

「国際指名手配 私はプーチンに追われている」ビル・ブラウダー著 山田美明ほか訳
1996年にファンドを設立してロシアで投資ビジネスを行っていた著者は、石油天然ガス企業ガスプロムの不正・横領に気づく。ストリートチルドレンから5ドルで買ったモスクワ登記院データベースで不正の証拠を見…
-

「妻たちのお菓子な恋」亀山早苗著
独身時代に自分の体を開発してくれた元の職場の先輩との関係が復活。 パートに行くと嘘をついて密会していたが、ある日、姑に「あなたは、毎週火曜日はいつもAデパートで買ってくるのね」と言われてドキ…
-

「悪声」いしいしんじ著
廃寺の苔の上に捨てられていた乳児〈なにか〉。彼が泣くと堂の中から現れる白いパジャマの女に乳を与えられて生き延びるが、数週間後、近所の農民に発見され、子どものない夫婦に育てられた。中学生になった〈なに…
-

「もう東京はいらない」日本経済新聞社編
韓国との国境に近い対馬には、年間15万人もの韓国人観光客が訪れる。対馬高校には国際文化交流コースがあり、韓国語や韓国文化を学んで韓国の大学に進学する卒業生も多く、若い世代は軽々と国境を越える。 …
-

「アメリカ大統領戦記1775▼1783」兵頭二十八著
アメリカが強大な国になったのは、資源と地理的に恵まれていたからだと日本人は考えるが、そうではない。有権者の質が高く、彼らがつくった質の高い州政府や連邦政府が適切な戦争指導を行ったからである。大統領を…
