「ティーンズ・エッジ・ロックンロール」熊谷達也著

公開日: 更新日:

 中2のときから組んでいたバンドを解散した高2の匠は、仕方なくバカにしていた軽音楽部に入部することにした。部室のドアを開けると、女生徒がひとり、絵を描いている。それが部長の遥だった。後日、匠は遥に喫茶店に誘われ、彼女が以前、匠らのライブを聴いたことがあることを知る。匠は遥の尽力で、別のバンドのピンチヒッターを務めることになる。ふたたび演奏するようになった匠は、この街に高校生が練習したり、気軽にライブをやれる場所をつくろうと考える。それは高校生には実現不可能な夢のように思われたのだが……。

 東北の地方都市を舞台に、高校生が自分の夢を実現していく姿を描く青春小説。(実業之日本社 1700円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は思考停止か…巨人崖っぷち3連敗招いた不可解采配

  2. 2

    巨人に4タテ完勝 ソフトBの執念を象徴する初戦9回裏の反省

  3. 3

    巨人ぶざまな日本S敗退でコーチ粛清…元木&宮本“詰め腹”も

  4. 4

    菅首相のGoTo“鉄板答弁”破綻「4000万人中、感染者180人」

  5. 5

    マッチ引退窮地…事務所の後ろ盾・人望・居場所すべてナシ

  6. 6

    大鹿理財局長の「何をもって虚偽とするか」発言に唖然呆然

  7. 7

    安倍前首相「桜疑惑」補填費用900万円の謎 原資は機密費か

  8. 8

    ソフトは本気 王会長「工藤→小久保→城島」で狙うV10構想

  9. 9

    高部知子“ニャンニャン写真”流出の顛末 元カレは自殺した

  10. 10

    菅野vs千賀なら欲しいのは…メジャーがつける“値段の差”

もっと見る

人気キーワード