「ティーンズ・エッジ・ロックンロール」熊谷達也著

公開日: 更新日:

 中2のときから組んでいたバンドを解散した高2の匠は、仕方なくバカにしていた軽音楽部に入部することにした。部室のドアを開けると、女生徒がひとり、絵を描いている。それが部長の遥だった。後日、匠は遥に喫茶店に誘われ、彼女が以前、匠らのライブを聴いたことがあることを知る。匠は遥の尽力で、別のバンドのピンチヒッターを務めることになる。ふたたび演奏するようになった匠は、この街に高校生が練習したり、気軽にライブをやれる場所をつくろうと考える。それは高校生には実現不可能な夢のように思われたのだが……。

 東北の地方都市を舞台に、高校生が自分の夢を実現していく姿を描く青春小説。(実業之日本社 1700円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  3. 3

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  4. 4

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  2. 7

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  3. 8

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 9

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 10

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件