「エッセイをどう書くの?こう書いた!」辻真先著

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 エッセーを書くには〈起承転結〉が重要で、冒頭で「このエッセーは、あなたをこんな世界にお連れします」という公約をしなくてはいけない。本書では、目慣らし手慣らしのために著者が書いたエッセーを俎上に載せて、起承転結を具体的に説明している。例えば、〈承〉の部分はダレるので、石森章太郎(当時)のような知名な人をひきあいに出せば、読者の関心をかきたてるのに有効である。〈転〉を構成する前ふりとしてクライシス(危機)を設定することも必要。映画「駅馬車」で、馬車で川を渡りきってほっとしたら、断崖にインディアンの大群が! という具合に。朝日カルチャーセンター「辻真先のエッセイ教室」卒業生の作品も収録。(展望社 1600円+税)


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