クルマは乗らなきゃ語れない
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NSXは“オタク度”を誇るだけでなくビジネスでの勝利も願う
先日小沢が評価に苦しむクルマの改良版にやっと乗ってきた。それは去年、デビュー後わずか2年でマジなマイナーチェンジを受けた国産スーパーカーの2代目ホンダNSXだ。デビューは2016年夏だが、デビュー時…
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あなたは「DS 3 クロスバック」の様式美についてこれるか
新感覚のオシャレフレンチSUV、DS 3 クロスバックに乗ってきた。そもそも「DS」とは、かつてのシトロエンDSシリーズから派生した全く新しい自動車ブランド。骨格は従来通りプジョーやシトロエンと共通…
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なぜジープ人気…アウトドアブーム?それとも本物だから?
いまジープの勢いが世界的に止まらない。アメリカでは2017年を除き、6年連続で販売を伸ばしてるし、我が日本でも8年連続で前年を超えた。 中でも去年登場のジープの顔たる4代目ラングラーが大人気…
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高齢ドライバーにこそ「安全運転筋肉体操」を勧めたい
みなさん、突然ですがコイツを見てください。小沢コージが先輩自動車ジャーナリスト、松田秀士さんと推奨する「安全運転筋肉体操」です。YouTubeチャンネル「KozziTV!!」で絶賛公開中の動画プログ…
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4代目ダイハツ・タントはN-BOXを超えたようで超えてない?
一体どんな飛び道具を持ってくるのだろう? 今年大注目のフルモデルチェンジが敢行された。今や日本で最も売れる乗用車ジャンルとも言える軽スーパーハイトの4代目ダイハツ・タントである。 そもそもタ…
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“サラリーマンのポルシェ”ことマカンはどう進化したのか?
思わず「マカンよ、オマエもか!」と唸ってしまった。先日5年ぶりにビッグマイナーチェンジを果たした“サラリーマンのポルシェ”ことマカンである。マカンは2014年に人気ラージSUV、ポルシェ・カイエンの…
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日産スカイライン原点回帰 ファンは本当に戻ってくるのか
先日、おっさん世代のクルマ好きには大注目のクルマがビッグマイナーチェンジした。そう、日産スカイラインだ。 そもそもいまから60年以上前の1957年に生まれた国産車ビッグネームで現在なんと13…
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ボルボはなぜ日本で売れ始めた?4年間で売上1.6倍の経営術
長い間、疑問に思っていた。自動車輸入業であるインポーターの社長って、そもそもナニやってんの? と。シロウト目線で言うなら、クルマが良ければ売れるし、ダメなら売れなさそう。ぶっちゃけ分かり易く高品質な…
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マツダ3は“実用スーパーカー” ルックス勝負は吉か凶か
今年最大の注目作とも言える国産車に、テストコースでようやく乗ってきた。5月発売の新型マツダ3だ。 かつてアクセラと呼ばれていた実用ファストバック&セダンで新車名は「3」ではなく「マツダ3」。…
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ボルボが撤退決断 本気の脱ディーゼルにかかるお値段とは
ボルボV60 T6 Twin Engine AWD Momentum (車両本体価格:¥6,590,000・税込み) ◇ ◇ ◇ 思い返せば2015年末のフォルクスワーゲン(VW…
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スバル流お手軽ハイブリッドe-BOXERは意外にもEVっぽい?
昨年スバルのコンパクトSUV、XVに追加された個性派ハイブリッドに乗ってみた。車名はXVアドバンス。「e-BOXER」と名付けられた独自パワーユニットを初搭載したのだ。 そもそもXVは同社の…
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ハリウッド顔負け?新型アウディA6には“未来感”てんこ盛り
二極化だ二極化だと言われて久しい今日この頃だが、またまたそれを実感する日がやってきた。ミディアムクラス? いやもはやラージセダン&ワゴンと言ってもいい新型アウディA6セダン&アバントだ。 源…
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日産リーフe+に一週間乗って見えてきたEV生活へのハードル
トヨタが新たにスバルと組んで専用プラットフォームを開発するなど、ますます本格化する日本のEV(電気自動車)。ある意味その元祖の2代目日産リーフの電池増し増しバージョン、リーフe+を一週間借りてみた。…
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トヨタ スープラはBMW Z4とは別物 みんなわかってない!
「小沢さんでもよくわかってないから困っちゃう。2台並べてよく見てください。外装と内装パーツを数で比べるとスープラとZ4では9割違いますから!」(トヨタ多田哲哉チーフエンジニア) 話題の本格スポ…
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ランボよオマエもか!の“超巨漢SUV”は意外に紳士なヤツ
まさにランボルギーニよ、オマエもか! のスーパー巨漢SUVに乗ってきた。その名もウルス! 最近ロールスロイスやベントレーなどのラグジュアリーブランドがかつてないスーパーSUVを続々リリースさせており…
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高速道で時間無制限“両手ばなし”OK 自動運転の実力と課題
「今回のプロパイロット2.0はナビ連動ルート走行機能、同一車線内でのハンズオフ機能(両手ばなし)を実現させるために、3D高精度地図データ、360度センシング、インテリジェントインターフェイスの3つを使…
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三菱eKクロスはマントヒヒ 軽もやっぱり顔の時代に突入?
「小沢さん、よく分かりましたね。新型eKクロスのデザインテーマはキュートビースト(可愛い野獣)ですから(笑)」(三菱自動車・大石聖二デザイナー)。 先日、ちょっと気になるマスクの新型軽ハイトワ…
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ついに日産が本気に 新型デイズは一歩進んだ軽自動車だ
「今回のデイズから初めて日産が開発を主導しました。ボディーはもちろんエンジンもです」(日産・齊藤雄之CVE) ニッポンの軽マーケットが再び激化だ。それは新型日産デイズ。日産の軽としては2代目だ…
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新型プジョー508は攻めのデザインでドイツ車に勝てるのか
どう紹介したらいいか少々悩むクルマが登場した。新型プジョー508。一般的には馴染みの薄い車名だと思うが、仏プジョーの新世代フラッグシップカーで、2011年登場の初代以来、実に8年ぶりのフルモデルチェ…
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実は世界1位のSUV 復活のトヨタRAV4は日本で売れるのか?
「売れる売れないじゃない。もっと大切なことがあるんと思うんです。それはお客様にいかに楽しんで頂けるか、新しい可能性をお届けできるか」(チーフエンジニア佐伯禎一さん) 懐かしいビッグネームが復活…