阪神の独走を許したセ球団5監督の“敗者の弁”…巨人阿部監督は「CSでやり返す」
阪神に史上最速優勝を許したセ・リーグ5球団は、情けなかった。
2位の巨人以下、すべてが借金生活という異常事態。CS廃止論まで出る中、眼前で藤川監督の胴上げを見ることになった広島の新井貴浩監督(48)は試合前から炎上した。
メンバー表交換の際、藤川監督に声をかけた新井監督の口が「おめでとう」と動いたように見えたようで、SNSやネットのコメント欄では《試合前から「おめでとう」なんかおかしいだろ》《ハナからこの試合の負けを認めているようなもんじゃん》《敗退行為でしょ》《今日藤川胴上げで新井退任が決まるらしい》と批判的な投稿が相次いだのだ。
揃いも揃って阪神にひれ伏した今季を象徴するような炎上騒動だが、5球団監督の敗者の弁は以下の通りだ。
●巨人・阿部監督
「投打のバランスが素晴らしかった。中軸3人を含め、しっかりレギュラーが固定されているのが一番の強み。CSでやり返せるよう頑張りたい」
●DeNA・三浦監督