石破さんは強気らしい 国民を舐め切っている無策政権と自民党

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親父のような「フィーバー」を期待(C)日刊ゲンダイ

 不信任案や衆参同日選を巡る政局報道で、信じられないのが石破首相や自民党の強気姿勢だ。小泉劇場の目くらましに気を良くし、「反転攻勢」などと言いだしているらしいが、国民を愚弄するにも程がある。有権者は何から何までお見通し。

 東京都議選(22日投開票)が13日、告示された。今年は都議選と参院選が重なる12年に1度の選挙イヤー。先行する都議選は「映し鏡」で、その結果が参院選の行方に直結してきた。

 それだけに各党とも党首クラスが都内を駆け回るなどシャカリキだが、さらにもうひとつの選挙が重なるのかどうか。今月に入り、永田町の住人たちは皆、石破首相らの水面下の動きを固唾をのんで見守っていた。

「内閣不信任案なら解散検討」── 

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