正解のリハビリ、最善の介護
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「医者の不養生」を経験して「専門医」について考えた
昨年末に右目が充血して真っ赤になり、目やにが出てきました。目じりがかゆくて、強くこすったために感染症を起こしたようです。眼科を受診すると、「膿痂疹」という病名で、いわゆる「とびひ」と診断されました。…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(7)服用薬を6剤以下に減らす医師力と看護力が必要
看護師による「攻めのリハ看護10項目」の⑨は、内服治療におけるポリファーマシー(多剤併用)を減薬する看護力の視点です。 回復期リハビリ病棟の入院患者の大半は「ポリファーマシー」です。たくさん…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(6)摂食嚥下機能の改善には全身の筋肉と体力の強化が重要
看護師による「攻めのリハ看護10項目」の⑧は、摂食嚥下と褥瘡(床ずれ)管理看護の視点です。食事による栄養状態と褥瘡発生は強く関係するのです。 おいしいものを食べることが私たちの幸せです。しか…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(5)排泄障害は病態を把握して薬とリハビリで改善
看護師による「攻めのリハ看護10項目」の⑦は、排泄(排尿・排便)看護の視点です。患者さんが自宅退院するために最も重要な日常生活動作は「自分でトイレができるようになる」ことで、毎日の調整が欠かせません…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(4)“かわいい認知症患者”にするための治療が重要
看護師による「攻めのリハ看護10項目」の⑥は、認知症・BPSD(認知症の行動・心理症状)・睡眠管理看護の視点です。 認知症の病型は、アルツハイマー型、脳血管性型、レビー小体型、前頭側頭型など…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(3)廃用症候群の発生はチームの恥といえる
攻めのリハ治療において最も大切な看護師による「攻めのリハ看護10項目」の⑤は、廃用症候群・在宅支援看護の視点です。 廃用症候群はなぜ起こるのでしょうか。そして、どうしてリハビリ治療が必要にな…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(2)糖尿病では運動療法による筋肉増強が重要
人間力を回復させる攻めのリハ治療において、最も大切なのが看護師によるリハ看護です。これにより、全身管理と再発予防ができるため、安心して気持ちよくリハ治療に取り組めます。今回は「攻めのリハ看護10項目…
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「攻めのリハ看護」10項目とは(1)12時間の日中完全離床が基盤
人間力を回復させる攻めのリハ治療では、看護師による「攻めのリハ看護」が最も大切です。看護師とケアワーカーによる12時間の日中完全離床を基盤とした看護戦略です。その内容を「攻めのリハ看護10項目」──…
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「認知症と共存する暮らし」とはどのようなものなのか
認知症リスクを高める10因子は、①11~12歳で教育終了②運動不足③社会的孤立④糖尿病⑤LDLコレステロール高値⑥高血圧⑦肥満⑧聴力低下⑨喫煙⑩抑うつ──です。 読者のみなさんはこのリスク因…
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「攻めのリハビリ治療」の3つの基盤とはどんなものなのか
病気やケガによって機能や能力に重篤な障害が生じたり、認知症などの慢性疾患で全身状態が衰えている重症な患者さんの人間力を回復させる「攻めのリハビリ治療」には、3つの基盤があります。①1日3時間の積極的…
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新型コロナ感染で体と筋肉が弱っていくのを実感した
油断は怖いものです。先日、日帰りで関西に講演に行きました。立ち見が出る会場で気持ちよく講演を終えました。すると、5、6人の方が追っかけ質問に来られました。唾を飛ばしつつ、熱心に質問や相談をされる参加…
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攻めのリハビリで人間回復を実現させるための根拠は?(2)
患者さんの「人間力」を回復させる人間回復の医療には4つの視点と評価が必要です。これらを評価すると、攻めのリハビリ治療で「どこまで回復できるか」が予測できるのです。前回は、①脳画像による残存脳機能の評…
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攻めのリハビリで人間回復を実現させるための根拠は?(1)
病気やケガによって機能や能力に障害が生じた患者さんや、認知症など慢性疾患や高齢虚弱を抱えていたり、年齢は問わず全身状態が衰えている要介護者の「人間力」を回復させる人間回復の医療には、簡単に言うと4つ…
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寝たきりになった男性はどのように人間力を回復したのか(3)
くも膜下出血で一命を取りとめたものの、寝たきり状態になってしまった男性患者さん(当時61歳)の奥さまのお話の続きです。 ◇ ◇ ◇ 一縷の望みをかけて、酒向正春先生が院長代理を…
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寝たきりになった男性はどのように人間力を回復したのか(2)
前回紹介したある患者さんの奥さまの経験談の続きです。 ◇ ◇ ◇ 「もう、これ以上はよくならない。あきらめてください」 くも膜下出血で一命を取りとめた後、寝たきりになって…
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寝たきりになった男性はどのように人間力を回復したのか(1)
深刻な病気に見舞われ、急性期病院で治療を受けて一命は取りとめたものの、重い後遺症が残ったり寝たきりになってしまって、「これ以上の回復は難しい」と告げられるケースも少なくありません。ただ、それでも回復…
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「筋肉革命95」による筋肉増進で医療費を削減できるのはなぜか
今年8月末、厚労省が病気やケガなどの受診で医療機関に支払われた2024年度の医療費の概算を公表しました。その総額は48.0兆円で、4年連続で過去最高を更新したそうです。このままいくと、2040年には…
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自力でのみ込めない患者の嚥下訓練はどんなトレーニングを行うのか
口から飲食ができなくなってしまっている患者さんや高齢者は、まずのみ込む力=嚥下機能が残っているかどうかをしっかり評価したうえで、回復のための「嚥下訓練」を実施します。前回は、嚥下機能があると診断でき…
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のみ込む能力が残っている患者の嚥下訓練はどう進めるのか
病気やケガにより障害が生じた患者さんや要介護の高齢者が、口から飲食ができなくなってしまっている場合、回復のためには「嚥下訓練」が欠かせません。うまくのみ込めないと食べ物が気管に入って誤嚥性肺炎を起こ…
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迅速なサポートのために「支援相談員」が欠かせないのはなぜか
「ソーシャルワーカー」と「ケアマネジャー」は、いずれも障害が残った患者さんや要介護の高齢者の回復、在宅復帰後の生活を支援する専門職で、医療機関に勤務するのがソーシャルワーカー、介護老人保健施設(老健)…
