青柳晃洋
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阪神ドロ沼7連敗、しかも10試合連続エラーで失策数12球団ワースト…セ最下位もすぐそこ
怒涛の猛追で1位球団を抜き去り、あっという間に阪神がトップに躍り出た──と言っても順位のことではない。今季の失策数だ。 16日、阪神は今季2戦2完封とヤクルトをカモにしていた先発の青柳が、まさかの4回4失点KO。泥沼の7連敗...
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阪神・青柳に8、9月失速のデータ…奇跡の逆転Vどころかエースとともに沈没の恐れ
「エース次第で可能性はゼロではない」 阪神OBがこう言うのは、矢野燿大監督(53)が49試合を戦う後半戦でもくろむ奇跡の逆転優勝についてだ。 エースとはもちろん、今季前半戦で12球団トップの11勝(1敗)、防御率1.3...
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メジャーが本気で狙う「球宴メンバー3人の名前」 ロッテ朗希、ヤクルト村上だけじゃない!
コロナ禍で大量12人の辞退者が出た今年のオールスター。26日に第1戦が行われ、日本ハムの清宮幸太郎のサヨナラ本塁打でパが、セを3-2で下した。ヤクルト・村上宗隆(22)、ロッテ・佐々木朗希(20)という超新星らが年に1度のお祭りを盛...
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阪神のエース青柳晃洋に期待したい昨年のリベンジと贅沢な悩み
阪神のエース・青柳晃洋が7月15日の中日戦で両リーグ最速となる10勝目をマークした。阪神では1993年の湯舟敏郎以来、29年ぶりの快挙だという。あの年、湯舟が10勝に到達したのは7月13日。今季の青柳もほぼ同じペースだ。 思...
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セ投手3冠の阪神・青柳をメジャー高評価!貴重な「変則型先発」で現年俸7.5倍の市場価値
17日のプロ野球は「メジャー予備軍」が揃って先発した。福岡ではソフトバンクの千賀滉大(29)と楽天の田中将大(33)が投げ合い、名古屋では巨人の菅野智之(32)が中日戦のマウンドに上がった。 そんな中、甲子園でこの日も勝ち星...
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阪神・青柳晃洋が大卒ドラフト5位からの「大偉業」スーパーエースは今季7勝1敗防御率0.89!
普通、大卒ドラフト5位の投手に対して思うことといえば、あわよくばリリーフで使えるかもしれない、それも最初の2年くらいで結果を残せなければあっさり解雇が待っている、といったシビアなものだろう。要するにあまり期待されていない、当たれば儲...
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どこが「伝統の一戦」? 阪神vs巨人の息詰まる投手戦をブチ壊した延長のヘボ合戦
息詰まる投手戦が台無しである。 20日の阪神ー巨人戦。巨人先発の戸郷が8回4安打無失点と今季一番の投球を見せれば、阪神先発の青柳も五回まで3安打無失点と完璧な投球。ウォーカーの適時打で2点を失った六回限りで降板したものの、リ...
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阪神・青柳晃洋に漂う「大エース」の風格…悲劇的な敗戦もサマになる
それにしても阪神は打てなさすぎる。先週6試合、2勝4敗と乗り切れないのはさておき、4敗のうち3敗が完封負けとはあまりに寒々しい。残り1敗もわずか1得点だったから、さすがに投手陣がかわいそうだ。 開幕当初は乱れがちだった投手陣...
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移り変わる阪神エースの座…“勝ち運”ゼロの西勇輝から青柳晃洋の時代に
阪神・西勇輝はどうも勝ち運がないところがある。昨年までプロ13年間で通算101勝、2桁勝利7回、防御率2点台4回と、まちがいなく一流投手なのだが、そのわりに年間最多勝利はオリックス時代の2014年にマークした12勝で、最多勝に届いた...
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15日の巨人戦で快投! 幻の開幕投手・青柳晃洋が虎のエースになった日
4月15日の阪神VS巨人戦は、今季の阪神にとって一番の快勝だったのではないか(まだ3勝だけど)。前日まで1勝15敗1分け、勝率たったの6分3厘。球団史上はもちろん、プロ野球史上でも最低最悪の瀕死状態で迎えた、本拠地・甲子園での宿敵(...
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阪神ファンがザワついた矢野監督の“熱弁奇行”…ドン底を救った青柳を絶賛後とうとうと
雨が降る甲子園で、エースがチームに今季2勝目をもたらした。 開幕直前にコロナに感染、一軍を離脱していた阪神の青柳晃洋(28)が15日の巨人戦で今季初登板初先発。8回1失点の好投で今季初勝利を挙げ、チームの連敗を6で止めた。お...
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青柳?西?それとも…阪神が抱える「エースは誰なのか」問題
今年の阪神の戦力を見ると、いくつか気になる問題にぶちあたる。まずは投手陣。エースはいったい誰なんだろう。 そもそも阪神投手陣は全般的に優れている。昨年もチーム防御率はリーグ2位。先発投手に絞っても、13勝で最多勝のタイトルを...
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阪神・青柳が11勝目!「優勝&投手2冠」なら年俸爆上げ3倍増の“バラ色のオフ”
トンネルを抜けた。5試合、白星から遠ざかっていた阪神右腕の青柳晃洋(27)が、DeNA打線を6回2失点に抑え、リーグトップタイの11勝目を挙げた。 「初回から援護をしてくれた野手の方々に感謝です。2失点をしてしまいましたが、な...
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巨人は足踏み、阪神首位キープのナゼ…「セ捕手初のMVP」中尾孝義氏に聞いた
プロ野球のセ・リーグは巨人、阪神、ヤクルトの3球団がデッドヒートを繰り広げている。残りは約30試合。どこがリーグ優勝を手にするか。 中日で捕手として初めてセ・リーグMVPを獲得し、移籍した巨人、西武で日本シリーズに出場。引退...
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首位陥落の阪神「痛すぎる黒星」で4連敗…投打とも不振ひきずり巨・ヤとの連戦へ
ただの一敗ではない。 甲子園に戻ってきた阪神は三回、先発青柳が1死二塁から5連打を浴びて5失点。レフトのロハスが高橋周の打球に追いつきながら手首に当てて2点適時打に。青柳のがっくりした表情が印象的だった。 序盤の大量...
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阪神“変則エース”青柳晃洋に「投手3冠」期待! 2003年の井川慶以来の快挙を
選手の個人成績をチェックするのが好きだ。時に試合の勝敗よりも、そっちに気をとられてしまうことさえある。たとえ阪神が大敗したとしても、大山悠輔や佐藤輝明がホームランを打ったら少しは救われるわけだ。 【写真】この記事の関連写真を見...
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阪神・青柳はザル守備で足を引っ張られるも…ルーキー佐藤輝の2発で“厄払い”9勝目
誰かに不運を押し付けられる運命なのか……。 阪神の青柳晃洋(27)といえば、東京五輪で打たれた姿が記憶に新しい。サイドから投げ込む変則右腕として活躍が期待されたが、ベンチが使いどころを間違え、2試合で計5失点。本来先発なのに...
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ドミニカ戦で2失点…我らが阪神・青柳さんを救ってくれたサヨナラ勝利
東京五輪・侍ジャパンの初戦で阪神・青柳晃洋が打たれてしまった。1回もたず2失点である。 しかも、先発のオリックス・山本由伸がさすがのピッチングでドミニカ共和国打線を6回2安打無失点9奪三振に抑え、0対0の均衡を保ったまま、そ...
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阪神サイドスロー右腕・青柳晃洋は90年代の川尻哲郎かも
阪神のサイドスロー右腕・青柳晃洋の調子がいい。今季ここまで3試合に先発し、2勝1敗(1完投)、防御率は1・59だ(13日現在)。 青柳は2015年ドラフト5位で帝京大から阪神に入団した。大卒で下位指名だから、当初はあまり期待...
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藤浪二軍落ちに阪神淡々「痛くもかゆくもない」悲しい現実
戦力的に痛手だ、という声が聞こえてこない。 阪神の藤浪晋太郎(26)が練習に遅刻して29日に二軍落ち。それでも、ネット上のファンは「そんなことより」と、同日に発覚した左腕・高橋遥のコンディション不良を心配する声が多かった。 ...
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制球難の阪神藤浪 大学生に四球与え1失点はむしろ「不安」
スポーツ紙のネット記事には「大学生圧倒」「好内容」の文字があった。 5日、開幕ローテを狙う阪神・藤浪がプロアマ交流戦の大商大相手に登板。六回に3番手でマウンドに上がると先頭打者にフルカウントから四球を与え、2死二塁から左越え...
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阪神“不名誉記録”ズラリ 矢野采配は金本時代と変わりなし
在阪スポーツ紙には早くも「不名誉記録」が並べ立てられた。 3日の巨人戦も敗れて3連敗となった阪神。“2009年以来となる10年ぶりの巨人戦連敗スタート”“開幕から5試合連続3得点以下は1995年以来24年ぶり”なんだそうであ...