2年連続沢村賞のオリ山本由伸は2016年ドラ4入団 下位指名に名投手が揃う理由

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 24日、オリックスの山本由伸(24)が2年連続で沢村賞を受賞。「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と喜んだ。

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 今季26試合に登板し、15勝5敗、防御率1.68、勝率.705、205奪三振。史上初の2年連続投手4冠を獲得した山本は、都城高から2016年ドラフト4位で入団。下位指名だったにもかかわらず、日本球界屈指の投手に成長した。

 ドラフト4位で大成した選手と言えば、同じオリックスのイチロー(愛工大名電=91年)を筆頭に、金本知憲(東北福祉大=同)、青木宣親(早大=03年)が代表格。投手では、ロッテの渡辺俊介(新日鉄君津=00年)、日本ハムの武田久(日本通運=02年)らが成功をおさめた。パ球団のスカウトが言う。

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