著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

阪神・青柳スーパーエースへの条件 夏が苦手な投手は沢村賞選考委員に嫌われる

公開日: 更新日:

 あんなに不安定なピッチングは久しぶりに見た気がする。8月23日のDeNA戦に先発した阪神青柳晃洋のことだ。

 ご存じの通り、今季の青柳はコロナによって少し出遅れたものの、復帰後に見せた大活躍はすさまじいものがあった。オールスター前までに全15試合に先発し、11勝1敗で完投4(うち完封2)。防御率も1点台前半をキープし、まさに大エースといった風格を漂わせていた。オールスター初戦でも全セの先発を任されたほどであった。

 そんな青柳が先述したDeNA戦では初回から四球をきっかけに失点を許すと、三回まで毎回失点を喫し、5回7安打3失点の敗戦投手。もちろん、どんなスーパーエースでもたまには打たれることがあるわけだが、青柳の場合、その前の登板でも4回4失点(自責点3)で敗戦投手。その前の登板は6回2失点(自責点1)で勝敗はつかなかったものの、珍しく3四球も与えていた。要するに、8月2日の巨人戦で12勝目を挙げて以降は3試合連続で不安定な投球が続いているのだ。

■昨年もこの時期に…

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層