藤浪晋太郎
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阪神藤浪に二軍調整はもう不要…ドラ2伊藤の活躍が追い風
阪神のドラフト2位ルーキー、左腕の伊藤将司が予想をはるかに超える活躍を見せている。開幕から4試合に先発し、無傷の3勝(1完投)、防御率は1.55。社会人出身の25歳だから、即戦力じゃないと困るわけだが、それでもまさか先発でこんなに結...
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荒れ球が問題?阪神藤浪の二軍落ちがまったく理解できない
6日、ナゴヤ球場で行われた二軍の中日戦に先発した阪神の藤浪晋太郎(27)の投球をネット裏から見た。 結果は5回を2安打1失点。3四球を与えたことで「この日も課題の制球力は安定しなかった」と報じられているが、それのなにが問題な...
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阪神・藤浪「制球難」再発で自滅!DeNA相手に7四死球4失点
病気の再発だ。 3年ぶりにローテ入りした藤浪晋太郎(27)。今季はプロ9年目にして初の開幕投手に指名され、この日まで4試合に登板し2勝負けなし、防御率1・90。復活を信じたファンは少なくない。しかし、23日のDeNA戦は4回...
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巨大な暴れ馬! 阪神・藤浪晋太郎に感じるヒールスター性
阪神・藤浪晋太郎の現在地としては、ひとつの答えが見えたのではないだろうか。先日16日のヤクルト戦、先発の藤浪は六回途中まで2死球を含む5四死球を与える大荒れのピッチングながら無失点で切り抜けた。 本当にまとまりがないというか...
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藤浪が甲子園1450日ぶり勝利も…制球難克服へ早くも正念場
矢野監督も、たまらずタオルを投げ入れた。 16日のヤクルト戦で、1450日ぶりに甲子園で勝利を挙げた阪神の藤浪晋太郎(27)のことだ。 三回まで無安打に抑えたものの、四回に山田に死球を与えると、四球や安打で走者を得点...
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阪神開幕ダッシュ成功で矢野監督に浮上する続投&長期政権
「この快進撃が続けば、長期政権もありますよ」 3年契約の最終年を迎える阪神の矢野燿大監督(52)について、早くも球団周辺でこんな声が聞かれる。 9-2と大勝した9日のDeNA戦は、先発の藤浪晋太郎(26)が7回2失点と...
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阪神矢野監督は藤浪嫌い?好投でも継投策裏目で勝ち星逃す
またも、勝ち星をつけられなかった。 阪神の藤浪晋太郎(26)が2日の中日戦に開幕戦以来、2度目の先発登板。5回2失点で降板した前回登板以上に落ち着いた投球を見せ、6回まで99球を投げ、1失点と好投していた。すると矢野監督は六...
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阪神藤浪は勝ち星つかずも上出来…“勝ち越しローテ”見えた
上出来だったのではないか。阪神の藤浪晋太郎(26)のことである。 26日、ヤクルトとの開幕戦に先発し、5回2失点。初回は3者凡退に抑えるも、二回以降は毎回走者を出す苦しい投球が続いた。計5四球を与えただけでなく、右打者の山田...
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阪神藤浪の復活気配高まる“血染め投” 親指裂傷も4回1失点
今年はやっぱり一味違うかもしれない。 阪神の開幕投手に決まっている藤浪晋太郎(26)が19日、オリックス戦に先発。投球時に右手親指を裂傷し、予定していた球数を投げられなかったものの、開幕前最後の実戦を粘りの4回1失点投球で締...
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阪神・藤浪の開幕投手指名に感じる矢野監督のしたたかさ
報道によると、阪神の開幕投手が藤浪晋太郎に決まったという。エースの西勇輝は調整遅れを理由に開幕2カード目の広島戦に回るのだとか。 この決定についての異論はもちろん多い。なにしろ、藤浪は昨年1勝しか挙げていないのだ。西がダメで...
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開幕投手決定の裏側…各球団監督はこんなことを考えている
私の決断を当時のメディアは「奇策」「ギャンブル」と受け止めた。 横浜の監督に就任した1998年の話だ。開幕投手に入団2年目の川村丈夫を指名。実績なら三浦大輔、経験なら野村弘樹と予想する向きが多かった。前年は3人とも10勝。三...
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阪神開幕投手は藤浪に!矢野監督が“仰天指名”の狙いと思惑
この人にしては思い切った決断だ。 阪神の矢野監督は26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)の先発に藤浪晋太郎(26)を指名。8日までに本人に伝えた。 阪神には昨年11勝の勝ち頭・西勇輝(30)がいる。2年連続3度目の開幕投...
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復調気配の虎藤浪に襲い掛かる 他球団の「フォーム崩し」
「今年こそ復活だ!」 阪神の藤浪晋太郎(26)への期待が高まっている。 新人年から3年連続2ケタ勝利をマークするも、極度の制球難によって4年目(2016年)以降の5年間は計16勝にとどまっているが、昨季はリリーフで32...
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阪神「大型新人スラッガー」佐藤輝明と岡田彰布の相関関係
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明に期待している。なにしろ、4球団が競合した大学屈指のスラッガーである。阪神以外に入札した3球団がソフトバンク、巨人、オリックスというのもいい。あの柳田悠岐を擁するソフトバンクが、あの岡本和真を擁す...
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“新しい阪神”へ…大山、近本、藤浪の同級生トリオに期待
年が明けて、あらためて昨年の阪神タイガースを振り返ってみる。 藤川球児が引退し、福留孝介と能見篤史が退団した。前年に引退・退団したメッセンジャーと鳥谷敬に続いて、またも大ベテランが虎を去った一方で、野手では4番・大山悠輔と核...
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藤浪コロナ合コンの裏で浮上していた虎社長4月1日付交代
3月末、コロナに感染した阪神の藤浪ら3選手がその直前、数十人規模で行われた「大合コン」に参加していたことが発覚し、大騒ぎとなった。 その際、記者会見などで対応したのが、11月末で退任した揚塩球団社長。選手の参加人数の公表が二...
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藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性
2020年に、日刊ゲンダイDIGITALで反響の大きかった記事を再掲載します。(初公開日 2020年4月2日/日付、肩書、年齢等は掲載時のまま) ◇ ◇ ◇ 「聞いたら、選手7人とスポンサーらしき男(社長)の家で。...
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阪神藤浪5年連続減俸 損失取り戻すなら「リリーフ転向」を
「自分の中では先発以外は頭にない。先発で勝てる投手になりたい」 阪神・藤浪晋太郎(26)のセリフである。 16日の契約更改で300万円減の年俸6000万円でサイン。会見で改めて先発への強いこだわりを示したのは、阪神周辺...
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阪神・藤浪は藤川と同じくクローザーへの道を突き進むべし
阪神・藤浪晋太郎がリリーフに転向して、はや1カ月が過ぎた。最初は少し不安定だったものの最近ではすっかり板についてきた。現在、8試合連続無失点中である。 ■とにかく球場が盛り上がる また、自慢の剛速球は短いイニング限定と...
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甲子園で閑古鳥…熱狂的な阪神ファンがソッポを向き始めた
ファンも失望しているんじゃないか。 10月から観客動員の上限を2万人に拡大した阪神だが、22日の広島戦は序盤に大量失点を喫したことが響いて敗戦。観客は9081人にとどまった。 昨季は12球団最多の309万人を動員する...
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162km阪神藤浪にサイドスロー転向案が再浮上していた仰天
全国中継のテレビニュースも大騒ぎだ。阪神の藤浪晋太郎(26)が19日のヤクルト戦で、自己最速の162キロをマークしたからである。 これはエンゼルスの大谷翔平が日本ハム時代に投げた165キロに次ぐ速さ。しかも、リリーフ登板では...
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在阪メディアがゴタゴタ阪神の不祥事を率先して書かない訳
3月の藤浪らのコロナ合コンに始まり、ゴタゴタが続く阪神。先日は選手による内規違反の外食が発覚し、揚塩球団社長が今季限りで辞任することになったが、矢野監督も会食騒動を起こすなど、もうメチャクチャだ。 とはいえ、次々と明るみに出...
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阪神藤浪の再生 不安材料は安易で芸がないベンチの鈍感さ
これが、きっかけのひとつにはなると思う。 2013年以来となる中継ぎマウンドに上がっている阪神の藤浪晋太郎(26)。9月29日の中日戦では3点リードの八回に登板し、プロ初のホールドを記録した。 7年ぶりのリリーフは、...
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阪神には行きたくない 糸井2世も敬遠する球団の構造的欠陥
来月26日に迫るドラフト会議に向け、アマチュアの現場で、ある現象が起きている。 パ・リーグ某球団のスカウトが声を潜めてこう言う。 「『阪神には行きたくない』という選手、もしくは『行かせたくない』という現場の指導者の声を...
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藤浪は阪神では限界…「メジャーで再起図る」の仰天情報
■トレードには懐疑的 背水登板でも結果を残せなかった。 阪神の藤浪晋太郎(26)が13日の広島戦に先発。4回途中5失点。今季はこれで1勝5敗、防御率5・87。復活には程遠い内容が続く。阪神OBが言う。 「矢野監督...
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ロッテは巨人から澤村獲得 パ球団が狙うセの余剰戦力は?
いきなり結果を残した。8日、巨人からロッテへトレード移籍した澤村拓一(32)が日本ハム戦の六回に移籍後初登板。1回を無失点、3者連続三振を奪う圧巻の投球を見せた。 優勝争いをするロッテは一軍戦力を強化するため、若手の香月一也...
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阪神・矢野監督の「藤浪続投」の判断に感じる昭和的危うさ
5日の巨人戦に先発した阪神・藤浪晋太郎が五回途中11失点の大乱調で黒星を喫した。長年の課題である制球難(与四球6、暴投1)がまたも顔を出し、三回までに早くも7失点。首位・巨人を追う阪神としては大事な一戦だったが、この序盤で試合が決ま...
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阪神ジ・エンド…矢野監督の“甘さ”が招いた巨人との決定差
阪神・藤浪晋太郎(26)は一軍に残った。5日の巨人戦で4回3分の2を投げ、球団ワーストを更新する11失点。矢野燿大監督(51)は6日、「もう1回はと思っている」と明言した。13連戦中ということもあり、二軍には落とさず、再度チャンスを...
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692日ぶりの勝利 阪神藤浪の変化と進歩を感じた「死球後」
先週前半の阪神対巨人3連戦には、虎党として実にうんざりした。ご存じのとおり、阪神の3連続完封負け。巨人のエース・菅野智之にひねられただけならまだしも、今季ブレーク中の2年目右腕・戸郷翔征もまるっきり打てなかった。 これは阪神...
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阪神藤浪へのジレンマ 与死球0は進化ではなく矮小化では?
阪神・藤浪晋太郎のここまでの成績は、4試合に先発して0勝4敗、防御率4・00、投球回数27、被安打24、与四球12、与死球0、奪三振数28。前回(14日)の広島戦では早い回から打ち込まれたものの、その前の2試合はいずれも7回以上を投...