羽生結弦に「妻を守り切れなかった男」のレッテル…“完全無欠のプリンス”を見る目にも変化が
今、日本中で話題が持ちきりなのが、プロフィギュアスケーター羽生結弦(28)の「105日スピード離婚」。
羽生が自身のSNSで電撃婚を発表したのは8月4日。相手の名前には触れず、「この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」「これからも支えてくださる方々への感謝の気持ちと共に、皆様の全てを、最高の形にできるように、滑り続けます」などと投稿。それからわずか3カ月が過ぎた今月11日の深夜に自身のSNSを更新し、「私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます」と切り出し、突如離婚を発表したのだった。
端的に言うと、メディアの過熱報道や執拗なファンから「相手と自身を守り続けることが極めて難しく」、その日々は「耐え難いもの」であり、「未来を考えたとき、相手に制限のない幸せでいてほしい」という思いから、離婚を選択したという。
血の滲むような厳しい練習を乗り越え、五輪連覇という偉業を成し遂げた国民的スターが許容できないほどの状況だったというのだから、羽生夫婦が体験した105日間は想像を絶するようなストレスの日々だったことがうかがえる。羽生にとっても離婚は苦渋の決断だっただろう。