巨人「意外性の男」の面目躍如…阿部監督も称賛、殊勲打生んだコーチとの二人三脚

公開日: 更新日:

 巨人が26日のDeNA戦に勝利。後半戦の開幕を逆転でモノにした。

 ヒーローは捕手の岸田行倫(27)だ。同点で迎えた八回2死満塁。DeNAの2番手・中川虎の初球を振り抜くと、打球は左翼線を破る勝ち越しの2点適時打となった。

「7年目の今季、安定感のあるリードとインサイドワークで大城から正捕手の座を奪い取りましたが、打撃での貢献度も高い。5日のヤクルト戦で3安打6打点と大爆発した意外性のある働きもさることながら、状況に応じてしっかり進塁打を打てるようになったのも昨年までと大きな違い。昨秋のキャンプから矢野打撃コーチに師事し、二人三脚で徹底的にバットを振り込んできた成果でしょう。

 追い込まれたら右方向、という意識づけも徹底され、自分なりのバッティングの『型』ができた。昨年までは結果を出すことに汲々としていましたが、今年は自分の結果以上に打線のつながりを意識する余裕ができたのが大きい」(チーム関係者)

 岸田の勝ち越し適時打が飛び出した八回は無死二、三塁の好機を得ながら、4番の岡本和、5番の大城が連続三振。押せ押せムードがしぼみかけたところだっただけに、阿部監督も「あれで勝った。ナイスバッティングです」と喜んだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  4. 4

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか

  5. 5

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  1. 6

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  2. 7

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント

  3. 8

    小笠原慎之介に「実質FA移籍」の揶揄…巨人入りは“いろんな意味”でイバラ道

  4. 9

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

  5. 10

    ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか

  2. 2

    高市首相G7サミット「成功」は眉ツバ…トランプ大統領ほか各国首脳からスルーされ“ボッチ”が実態か

  3. 3

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 4

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  5. 5

    中傷動画より突っ込まれたくない高市事務所の“急所” 疑惑の本丸「サナエトークン」国会での追及本格化

  1. 6

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  2. 7

    異例の人事が“対岸の火事”では済まない3球団…楽天・吉井新監督はシーズン途中の外部招へい

  3. 8

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 9

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 10

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント