大谷翔平
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MLBは30年で10倍超の市場拡大を実現…なぜ日米球界でこうも“経済格差”があるのか
【Q】今年4月にプロ野球選手会が発表した今年度の支配下選手の平均年俸は昨年より4.1%アップし、過去最高の4905万円だった。一方、メジャーも開幕時の平均年俸が過去最高となったが、こちらは文字通りケタが違う。その額516万ドル(約7億...
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ドジャース投手15人が戦線離脱…大谷翔平、山本由伸の足を引っ張る「ブルペン崩壊」の内情
ドジャース・大谷翔平(30)の奮闘もむなしくチームは競り負けた。 日本時間3日のメッツ戦、2点を追う七回にメジャートップタイの23号ソロを放って反撃の狼煙を上げると、九回1死一、三塁の好機には相手の守護神ディアスから同点犠飛...
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ドジャース佐々木朗希 マイナー調整登板ナシ“大谷流リハビリ”の落とし穴…メジャー同行でさらなる故障も
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希(23)が、復帰に向けて動き始めた。 すでに先週からキャッチボールを再開しており、デーブ・ロバーツ監督によれば、今月中の実戦復帰を見据えてい...
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「大谷はヤンキースに敬意なし」と専門家…大差をつけた試合中に“居眠り”の深層
ドジャースが10-1とヤンキースに大差をつけてリードしていた五回表の守りだった。 ヤンキースに2死二、三塁とされ、迎える打者はグリシャム。次打者はジャッジという場面でベンチで居眠りをしていたのが日本時間6月1日の大谷翔平(3...
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ドジャース大谷がヤンキース現体制を粉々に…「やはり獲得すべきだった」批判再燃へ
ドジャース対ヤンキースーー昨年のワールドシリーズの再戦が、日本時間31日から3日間、ドジャースタジアムで行われる。 ドジャースが4勝1敗とヤンキースに圧勝した昨年のワールドシリーズについて、米紙コラムニストのビリー・デービス...
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ドジャース大谷の「二刀流」復活に暗雲…来季も「打者に軸足プラン」浮上 “打者大谷”の代わりはいない
日本時間28日、両リーグ一番乗りで20号本塁打を放った大谷翔平(30=ドジャース)。 5月中に20本に達したのは自身初。54本塁打の昨年は6月19日だったから、今季はそれを上回るペースで一発を量産している。 今季は左...
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カブス鈴木誠也を突き動かす「打点王こそ正義」…驚異の得点圏打率はドジャース大谷すら遥かに凌ぐ
カブス鈴木誠也(30)が2度目のナ・リーグ週間MVPに選出された。日本時間28日のロッキーズ戦では、先制の適時打を放ち、8試合連続安打。今季メジャー最速で50打点に到達した。 日本時代に獲得した打撃のタイトルは、2019年と...
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両リーグ最速20号のドジャース大谷が挑む「確率7.8%」の超難関…そして「真のナ・リーグ記録」更新は?
ドジャース・大谷翔平(30)は小休止といったところか。 日本時間29日のガーディアンズ戦は3打数無安打で日本勢初の4試合連続本塁打はならなかった。チームは4-7で敗れた。 前日、ヤンキース・ジャッジ、フィリーズ・シュ...
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ドジャース大谷の3年連続本塁打王に超強力ライバル…ベテラン2人が「新規大型契約」狙い目の色変える
ドジャース・大谷翔平(30)が本塁打の量産態勢に入った。 日本時間28日、敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦の四回、相手の先発右腕バイビーから左翼スタンドに叩き込む3試合連続となる20号2ラン。ヤンキース・ジャッジ(18...
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ドジャース大谷 二刀流継続に不可欠な投球のメリハリ…初ライブBPで156キロもエンジン全開は命取り
「バッターが立てば(球速が)上がるのは分かってましたけど、1回目のライブBPなので。なるべく96、97マイル(約154~156キロ)は投げないようにしたが、最後の方は出ていたのでもう少し抑えながらいければいいかなと思う」 日本...
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投手大谷が641日ぶり実戦投球も…二刀流が打撃の足を引っ張りかねない不吉なデータ
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間26日、敵地シティフィールド(ニューヨーク)でのメッツ戦を前に、ライブBPといわれる実戦形式の打撃練習に登板。2023年9月に右肘靱帯修復手術を受けてから初めて打者と対峙し、延べ5人に22球を投...
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ドジャース大谷翔平vsメッツ千賀滉大 26日の対決は「掟破りの早打ち」がお化けフォーク攻略の糸口に
日本人同士による好勝負が展開されそうだ。 ドジャース大谷翔平(30)とメッツ千賀滉大(32)による直接対決が日本時間26日に実現する。レギュラーシーズンで2人が対戦するのは2023年8月以来2年ぶりで、大谷が右越えの二塁打を...
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大谷翔平もドジャースも24日からが正念場…8カード連続で勝率5割以上の強豪と対戦へ
故障から復帰して間もないテオスカー・ヘルナンデス(32)の一発で日本時間22日のダイヤモンドバックス戦に逆転勝ちしたのが大谷翔平(30)のドジャースだ。 同地区のジャイアンツに2ゲーム差をつけて首位をキープしているものの、2...
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ドジャース大谷に「投げたいのに投げられない」ジレンマ…チーム投壊で打てども打てども勝てず
メジャー単独トップとなる17号本塁打を放ちながら、試合終了からわずか15分後にドジャースタジアムを後にしたのが大谷翔平(30)だ。 日本時間20日のダイヤモンドバックス戦は大谷に加えてベッツ(32)が2打席連続本塁打を放った...
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ドジャース大谷「ジャッジ超え62本塁打」に現実味 調子は右肩上がり、チーム事情も追い風に
日本時間18日のエンゼルス戦は6打数無安打に終わり、4戦連続本塁打とはならなかった大谷翔平(30=ドジャース)。 6打数以上の無安打は2019年以来、実に6年ぶりながら、最近の打撃に変化が生じている。それは中堅から左方向への...
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ドジャース大谷 本塁打量産に向けて克服したい長尺バットの“副作用”…厳しい内角攻めへの対応がカギ
表情は明るかった。 日本時間16日のアスレチックス戦で今季初の1試合2本塁打、今季最多の6打点をマークしたドジャースの大谷翔平(30)のことだ。 外角のチェンジアップにバットをうまく合わせ、逆方向に高々と放物線を描い...
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ドジャース大谷翔平 驚異の「死球ゼロ」に3つの理由…12本塁打以上でただひとり
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間15日のアスレチックス戦で13号本塁打。メジャートップのジャッジ(33=ヤンキース)とシュワバー(32=フィリーズ)の15本に2本差と迫った。 3年連続本塁打王へ視界良好だが、特筆すべ...
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ドジャースは朗希までIL入りの深刻投壊でも…大谷「投手復帰」は非現実的、焦点はプレーオフか
雪崩を打ったように離脱者が続出しているドジャース投手陣。日本時間14日は、佐々木朗希投手を右肩インピンジメント症候群のため、負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。 これで開幕ローテ5人のうちスネル(32)とグラスノー(31...
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ドジャース大谷の「打点王」を阻むダークホースはカブス鈴木誠也…得点圏打率.356、34打点はリーグ2位
今季のナ・リーグは日本人同士による熾烈なタイトル争いが繰り広げられそうだ。 同じ1994年生まれのドジャース・大谷翔平とカブス・鈴木誠也(ともに30)が揃って打撃好調だからだ。 日本時間12日のダイヤモンドバックス戦...
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ドジャース大谷「母の日」に真美子夫人と愛娘の写真公開 ピンクバットで今季最長9戦連続安打マーク
ドジャース・大谷翔平(30)が母の日に快音を響かせた。 日本時間12日、敵地アリゾナ州フェニックスでのダイヤモンドバックス戦で、5打数2安打1打点1得点。現地時間11日は母の日だったため、ピンク色のバットを使用して今季自己最...
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大谷翔平「15年契約拒否」から見える底なしの自信…直近7試合で4発、3年連続本塁打王へ視界良好
一昨年オフ、ドジャースと10年総額1000億円超の契約を結んだ大谷翔平(30)が、44歳までの15年契約を結ぶ可能性があったことが分かった。 大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏が、カリフォルニアで行われたスポーツイベントの講...
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ドジャース大谷に危惧される左肩手術の後遺症…「違和感ある」と断言したキャンプ時から明らかな変化も
日本時間7日のマーリンズ戦で2日連続となる10号本塁打を放ったドジャースの大谷翔平(30)。 ここ4試合で3発と量産モードだが、気になることがある。今季は左方向への打球が、極端に少ないのだ。 ここまで34試合に出場し...
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ドジャース大谷ロード10連戦に意外なメリット…「子供が気がかり」も「心地よい睡眠不足」から解放へ
ドジャースは日本時間3日からロード10連戦がスタートする。 ロサンゼルスを出発してアトランタ(ブレーブス戦)、マイアミ(マーリンズ戦)、フェニックス(ダイヤモンドバックス戦)、そしてロスに戻る総移動距離は実に8000キロ弱。...
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パパ大谷翔平に課せられる“未体験ゾーン”からの脱却…寝不足、長くしたバット、投手挑戦しながらDH
大谷翔平(30=ドジャース)が日本時間30日のマーリンズ戦で放った8試合ぶりの7号本塁打に日米のメディアは「パパ1号」と大騒ぎだ。 「1点取られた後、すぐに追い付けて良かった。(真美子夫人が)出産してから本塁打が出てなかったの...
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ドジャース大谷は焦る必要まったくなし!監督の小言は「右から左」で復調する根拠…26日から6連戦へ
長女誕生以降の3試合で12打数1安打の大谷翔平(30)に、ロバーツ監督は黙ってなかった。 「スイングが大きくなり過ぎ」「力んでる」「四球を取れるのに自らアウトにしてしまう場面が何度かあった」 こう言ってヤリ玉に挙げた。...
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評価うなぎ上り! ドジャース山本由伸 サイ・ヤング賞&MVPダブル受賞の条件
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間26日、本拠地ロサンゼルスで4勝目をかけてパイレーツ戦に登板する。 ここまで5試合で3勝1敗、防御率0.93(メジャー2位)と絶好調の日本人右腕は、昨季ナ・リーグ新人王でサイ・ヤング賞投...
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ドジャース大谷の「産休取得」はNPBの重い腰を動かす契機になるか…4年前には「慶弔特例」が立ち消えに
スポーツ界に「産休ブーム」は起こるのか。 去る23日、ロッテの石川柊太(33)が登録抹消されたことに関して、吉井理人監督(60)がこう言った。 「今はやりの『お父さんリスト』みたいな感じ。すぐ帰ってきます」 登...
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MLB公式データサイトで露呈したドジャース佐々木朗希の「欠陥」…大谷翔平の“ツメの垢”を飲ませたい
佐々木朗希(23=ドジャース)を皮肉タップリに「マジシャン」と評したのは米国のコメンテーターだ。そのココロは「自らピンチを招いても、そこから抜け出してしまう」。 今季5試合に登板して0勝1敗、防御率3.20。そこそこの数字を...
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ドジャース大谷の打撃不振に長女誕生がこじつけられる不憫…ロバーツ監督まで指摘「集中しきれていない」
ドジャース・大谷翔平(30)のバットが湿ってきた。 日本時間23日のカブス戦は相手先発の今永昇太(31)らに封じ込まれ4タコ3三振。昨季、苦手にした今永に対して通算10打数無安打とカモにされている。 大谷家に待望の第...
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ドジャース大谷は「パパ」するヒマなし試練の連戦地獄…2カ月間で計55試合消化の強行軍へ
「愛娘に癒やされたり、子育てに協力する時間が取れそうにありません」 と言うのは、現地で取材する放送関係者だ。 日本時間20日に第1子となる長女の誕生を明らかにしたドジャースの大谷翔平(30)。メディアは<野手、投手、パ...