ドジャース大谷翔平「スイーパー」より「カーブ」多投に2つのメリット

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 今季、オープン戦からカーブを多投しているのが大谷翔平(31=ドジャース)だ。

 日本時間1日の今季初登板はカーブが全投球の24%を占めた。9日のブルージェイズ戦は6回4安打1失点。今季はカーブが新たな勝負球だとメディアを通じて喧伝されたためなのか、初戦ほど使わなかったものの、要所で縦に大きく割れるカーブを投じた。

 そこへいくと投げる割合も横への変化量も少なくなったのがスイーパーだ。2023年WBC決勝(米国戦)の最後にトラウトを三振に仕留めた大谷の勝負球だったが、スイーパーよりカーブを多く投げるメリットは主に2つあるという。

「ひとつは肘へのダメージが減ることです。大谷は2度目の手術から復帰して以降、投球フォームが変化した。テイクバックで体を後ろに倒し、右手をすぐにトップの位置にもっていきやすくなった。こうすることで腕は縦振りになり、カーブも投げやすくなる。腕が体から離れて横にブン回すイメージだったスイーパーと比べて、肘へのダメージは確実に少ないといいます」(特派員のひとり)

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