熊本地震の被災地利用に続き…首相官邸が今度は国民栄誉賞で「高市PR動画」作成し大炎上

公開日: 更新日:

 どうも、懲りていないようだ。

 高市首相が熊本地震の被災地を視察する様子を写した動画を、首相官邸がSNSにアップして大炎上。高市首相をクローズアップさせた構成だけでなく、ピアノ演奏による感動的なBGMが流れていることから「まるでプロモーションビデオ(PV)」「被災地の政治利用」と批判を招いているのだが、またも、やらかした。

 官邸のSNSは4日夜、スピードスケートで10個の五輪メダルを獲得した高木美帆さんに、国民栄誉賞を授与する式典の様子を収めた動画をアップ。これが、やっぱり「高市PV」の様相なのである。

 全体で約1分の動画は、高市首相の「表彰状、高木美帆殿」との呼びかけからスタート。高市首相が表彰状の他、記念品などを手渡したり、共に記念撮影する様子が映し出される。全編にわたって表彰状を読み上げる高市首相の声と、やはり感動的なオーケストラ風のBGMが流されている。最後は高市首相の「おめでとうございます」との声と万雷の拍手で終了。お祝いムードは演出されているが、偉大な功績を残したはずの高木さんの言葉はなし。高市首相が前面に押し出されている印象だ。あくまで主人公は、高木さんではなく、高市首相──。

 この動画に、SNSでは〈高木選手のアップは無く、高市首相は遥かに大写し、どちらが主役かと呆れました〉〈高市をアピールする動画〉〈主演 高市早苗、助演 高木美帆〉といった批判が続出している。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  2. 2

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  2. 7

    「卵」を食べる頻度が高いほど認知症の発症リスクが低くなる

  3. 8

    円急騰でFX大損「逆張り」投資家が死屍累々…今や市場は月間1000兆円規模で世界最大級

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    板野友美“匂わせ”NY一人旅?反射したガラスに男の姿が…