ドジャースが露骨にもくろむ山本由伸or大谷翔平のサイ・ヤング賞争い 同チーム投手で1、2位独占は4例

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 今季初黒星も指揮官から及第点を得た。

 ドジャース・山本由伸(27)が日本時間2日のガーディアンズ戦に登板。6回4安打2失点と、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)をマークしたが、打線の援護に恵まれず1敗目(1勝)を喫した。

 山本は三回、先頭のシュニマンに右中間へ二塁打を許した。すかさず三盗され、捕手スミスの悪送球で先制点を献上。次打者アリアスには変化球をスタンドに運ばれ、この回2点を奪われた。

 試合後のロバーツ監督は「きょうは彼にとって苦しい投球だったが、しっかり投げ切って、勝つチャンスを与えてくれた」と評価した。

 開幕投手を務めた3月27日のダイヤモンドバックス戦(6回2失点)に続くQS。昨季のワールドシリーズ(WS)では中0日でマウンドに上がるなど、3試合に登板して3勝を挙げ、MVPに選ばれた。今季も活躍が見込まれており、スポーツ専門局ESPNが掲載した3月31日付の各賞の予想記事では、大谷とともにナ・リーグのサイ・ヤング賞候補に挙げられている。

 ロバーツ監督は「ヤマモトはサイ・ヤング賞取りがモチベーションになっている」とし、大谷に関しては「MLB最高の投手であることを証明しようとしている。彼なら間違いなく狙える」と、日本人投手2人のどちらかが投手として最高の栄誉を手にすると太鼓判を押している。

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