ドジャース大谷翔平、WBCに「悔しい」連呼で期待できる今季投打のタイトルW取り

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「悔しい」

 侍ジャパンが日本時間15日、WBC準々決勝でベネズエラに敗退。大会史上、最も早く姿を消した直後、大谷翔平(31=ドジャース)は何度もこの言葉を口にした。特派員のひとりがこう言う。

「翔平が負けたのを見たのは久々という印象を受けました。23年オフにFAでドジャースに移籍して以降は、昨年のワールドシリーズまで勝ち続けていましたからね。23年の前回大会は最後に米国代表のトラウト(34=エンゼルス)を三振に仕留めて優勝したものの、今回は自身が最後の打者になって万事休した。打者一本の出場ながら、WBCに合わせて例年以上に早めの調整をして大会に臨んだだけに、連覇を逃したことがよほど悔しかったのでしょう」

 大谷はしかし、この悔しさが、とてつもなく大きなバネになる。

 ドジャース1年目の一昨年、メジャー史上初の50(54)本塁打-50(59)盗塁を達成。本塁打王と打点王を獲得、あと少し(4厘差)で三冠王という好成績を残したのは、一度もプレーオフに進めなかったエンゼルス時代の6年分の悔しさが爆発した結果でもある。

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