「200投球回」は絶望的…ドジャース大谷翔平のサイ・ヤング賞獲りの活路は「奪三振数」と「防御率」
ドジャース・大谷翔平(31)が圧巻の投球を披露した。
日本時間25日のエンゼルス戦で今季初のリアル二刀流で出場。投手では4回3分の0を4安打3失点ながら、6者連続を含む11三振を奪ったのだ。
試合後のロバーツ監督は「彼は(開幕に向けて)準備ができている」とし、米メディアからサイ・ヤング賞受賞の可能性について問われると「間違いなく候補に入ってくる」と太鼓判を押した。
複数の米メディアも日本人初受賞の可能性を伝える中、米野球専門サイト「ベースボール・ワールド」は「ドジャースが大谷に165イニングを投げさせれば、受賞は間違いないだろう」と予想した。
記者投票で決まるサイ・ヤング賞の明確な選考基準はないものの、200投球回と200奪三振がひとつの目安とされてきた。実際、受賞者の多くがこの数字をクリアしているものの、例外もある。
ブルワーズのコービン・バーンズ(現ダイヤモンドバックス)は21年、28試合167イニングで11勝(5敗)をマークし、ナ・リーグのサイ・ヤング賞に選ばれた。規定投球回(162)をわずかに上回り、2010年以降では最少イニングでの選出となったが、防御率はリーグトップ、奪三振234は同3位。さらに開幕から58奪三振無四球のメジャー記録を樹立し、8月のカブス戦では史上4人目の10者連続三振をマークするなど、印象度も抜群だった。


















