1月末までに首都圏で大地震? 編集長時代にあの阪神大震災を“予言”した私が気になった予測記事
「MEGA地震予測 1月末までに東北・首都圏で大地震危機」
週刊ポスト(1月16・23日号)がこう報じている。週刊誌の地震予測なんて気象庁の天気予報よりもはるかに当たらない。ニュースがない時の「埋め草」のようなもので、ポストには年に何回かこの手の記事が出る。だが、私が知る限り「首都圏」と名指ししたのは初めてではないか。誰もが「首都直下地震」を思い浮かべるに違いない。
MEGA地震予測というのは村井俊治・東大名誉教授が始めたメルマガで、国土地理院が全国約1300カ所に設置している電子基準点のGPSデータを使って地表の動きを捉え、1週間ごとの上下動の「異常変動」、長期的な「隆起・沈降」などを分析。最近では衛星画像などの解析も組み合わせ、「ピンポイント予測」しているという。
ポストは「12.8青森県東方沖地震を完全的中」させたとうたっている。2年前の正月には能登半島地震が起き、年末年始も東北、九州、山陰で大きな地震が起きている。
私が住んでいる東京の家は築60年を超える苫屋だから、知り合いの建築士によると、「震度4強で倒壊の危険がある」と太鼓判を押されていた。だが、2011年の東日本大震災の時は激しく揺れたが、何とか持ちこたえた。
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