中嶋聡オリ前監督がSD“昇格”の裏側 DeNAらの引き抜きブロック、再登板も視野

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 オリックスは9日、前監督の中嶋聡スペシャルアドバイザー(SA=56)をシニアディレクター兼フィールドコーディネーター(SD)に役職変更すると発表した。

 中嶋SDは監督として2021年から23年までリーグ3連覇を達成。24年オフに退任後はSAに就任して新外国人選手のスカウティングなどに携わったものの、役職はあくまで名誉職。昨年は台湾・味全で臨時コーチを務めたり、テレビ解説をこなしたりと、幅広く活動していた。

 今後は福良淳一GMとともに、フロントの要職としてチーム運営、育成部門の強化にも携わるという。いわゆる「球団の人間」として、それなりの権限を持つことになるわけだ。

「オリックスは、中嶋SDの将来的な監督再登板も視野に入れている。囲い込みの意味合いが強いのでしょう」

 と、球団OBがこう続ける。

「就任1年目でAクラス3位に入った岸田監督の手腕を評価する一方、3連覇を達成した中嶋SDへの評価は依然として高い。それは他球団も同様です。中嶋SDが選手、コーチ、フロントを経験した日本ハムはもちろん、現役時代を過ごした横浜(現DeNA)や西武あたりは、虎視眈々とヘッドハンティングを狙っている。実際、昨オフに三浦大輔監督が退任したDeNAでは、相川亮二新監督らとともに監督候補に浮上。フロントが招へいに動いたという話も聞こえてきます」

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