阪神
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阪神は藤浪晋太郎のポスティング容認も…“飼い殺し解放”のウラ側とメジャー挑戦の勝算
縦縞のユニホームを着ての登板は、最後になるのか……。 13日、阪神の藤浪晋太郎(28)がヤクルトとのCSファイナルステージ第2戦に先発。雨で40分弱の中断をはさんだものの、村上に2ランを浴びるなど、3回2失点で降板した。 ...
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阪神“下剋上ムード”一気にしぼむ完敗…背信投球の西勇輝は「2019年の悪夢」再び
阪神の下剋上ムードが一気にしぼんだ。 ファーストステージ突破の余勢を駆って、一気呵成に王者を粉砕──との目論みを物の見事にぶち壊したのが、先発の西勇輝である。 初回2死から連続四球でピンチを招くと、5番のオスナにもボ...
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矢野“ラスト采配”での劇勝に虎ファン沸くも…岡田新監督はCSファイナル進出にヤキモキ?
CSファーストステージで2位DeNAを撃破した阪神は、日本シリーズ進出をかけて、12日から神宮球場でヤクルトと戦う。 ファーストSは3試合すべてが2点差以内の大接戦。第3戦は3-2で迎えた九回、抑えの湯浅が1死満塁のピンチを...
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虎ファンのストレスを吹き飛ばす 岡田新監督の「超訳・どん語の世界」が待ち遠しい
阪神ファンの私であるが、今年のCSは本当に複雑な気持ちだ。ペナントレースはなんとか3位に滑り込んだ阪神だが、勝率は5割未満で借金は3。チーム防御率はリーグ断トツの2.67と素晴らしいものの、攻撃力は貧弱で、チーム失策数は同ワーストの...
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ポストシーズン1号の阪神・佐藤輝明は“打撃矮小化”が心配…岡田新監督や糸井、福留も指摘
まざまざとパワーを見せつけた。 10日のDeNAとのCSファーストステージ第3戦。「6番三塁」でスタメン出場した佐藤輝明(23)が0-2で迎えた四回、バックスクリーン右へポストシーズン第1号となるソロ本塁打を叩き込んだ。この...
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阪神ナインが気になる岡田次期監督の“視線”…指揮官交代とCS下剋上へ思惑入り乱れ
阪神の矢野燿大監督(53)が7日、8日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)の記者会見に出席し、「開幕投手」に今季セ・リーグの最多勝、最優秀防御率、勝率1位の3冠に輝いた右腕・青柳を指名した。「2年連続でタイトルも取ってくれた。こ...
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西勇輝は“天敵”岡田新体制に未練なし!史上初「阪神→巨人」FA移籍選手誕生カウントダウン
岡田彰布監督(64)の復帰が内定している阪神は、右のエース格・西勇輝(31)の移籍が確実視されている。オリックスからFA入団して4年目の今季は23試合に先発して9勝9敗、打線の援護に恵まれずに勝ち星こそ伸びなかったが、リーグ2位の防...
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借金球団のCS進出に物申す! フルマラソンの後の短距離走に意義はあるのか
物議を醸すのが普通ではないか。 ヤクルトが連覇を果たしたセ・リーグのペナントレース。注目の移ったCS争いがヒドイ展開になっているのだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 3位の阪神から4位の巨人、5位...
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阪神・藤浪流出危機に加え…岡田氏と“ギクシャク”の西勇輝は「黒髪アピール」で巨人FA移籍も
28日、阪神の藤浪晋太郎(28)が今オフのポスティングによるメジャー挑戦を目指す意向を示した。球団にはすでに、移籍の希望を伝えている。 今季は2年連続で開幕投手を務め、16試合で3勝5敗、防御率3.38。8月以降は先発した7...
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阪神監督人事の暗闘…15年ぶり岡田再登板は「阪急主導」、球団の「平田昇格案」は潰された
15年ぶりの再登板となる。 今季限りで矢野燿大監督(53)が退任する阪神の次期監督に、2005年優勝監督で阪神OBの岡田彰布氏(64)が内定した。岡田氏は就任に前向きで、シーズン終了後に正式に発表される。 岡田氏は0...
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阪神・藤浪が今オフにポスティングでメジャー挑戦へ! 同期の大谷、誠也の活躍に刺激
阪神の藤浪晋太郎(28)が今オフのメジャー挑戦を目指すことが27日、分かった。ポスティングシステムを使用しての大リーグ移籍を改めて希望。すでに球団には意思を伝えており、シーズン終了後、交渉に入る。 「メジャーは世界最高峰。興味...
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佐藤輝明が2年連続20発の裏で…もう一人の和製大砲・大山悠輔よ、山本浩二を目指せ
阪神・佐藤輝明が23日の広島戦で第20号ホームランを放った。これでルーキーイヤーから2年連続20本超えとなり、左打者ではNPB史上初、右打者含めると阪神では田淵幸一以来52年ぶり2人目の快挙だという。 確かにすごいことなのだ...
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阪神の来季監督に「岡田彰布氏が内定」報道 鳥谷敬氏、藤川球児氏ら若手OBらも入閣か
阪神の次期監督に元監督の岡田彰布氏(64)が内定した。27日のサンケイスポーツが報じた。 阪神はキャンプイン前日の1月31日に、矢野燿大監督(53)が今季限りでの退任を表明。チームに動揺が広がり、開幕から9連敗。後半戦も低迷...
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阪神次期監督への“注文”が早くも現場やOBから…鳥谷敬氏の持論には賛同の声あがる
阪神は今季限りで矢野燿大監督(53)の退任が決定。後任候補には、平田勝男二軍監督(63)、元阪神監督の岡田彰布氏(64)らの名前が挙がっている。 現場歴が長い平田二軍監督か、2005年にリーグ優勝に導いた実績のある岡田氏か。...
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巨人・坂本の“中絶トラブル”をスポーツメディア完全スルー…自粛と忖度で自壊ますます加速
阪神の広報責任者から報道各社に送りつけられたLINEが波紋を広げている。 「報道協力のお願い」と題したその文章には、優勝の可能性が消滅した後もCSの可能性がある限りは監督やコーチの人事に関する報道を自粛すること、そして「球団か...
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阪神・糸井“引退試合”で有終の美も…矢野監督の起用法に広島からブーイングのワケ
「ありえない使い方でしょ!」 甲子園で行われた21日の阪神対広島戦。この日が引退試合となった糸井嘉男(41)の矢野燿大監督(53)による起用を巡って、広島のチーム内外でブーイングが起きているという。 2点を追う五回、9...
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阪神・糸井嘉男の引退は“円満決着” フロント&選手の評価上々で「来季残留」待望論も
「やりきりました。41歳まで野球ができて、本当に幸せでした。この年までやらせていただいた阪神球団に感謝しています」 13日、阪神の糸井嘉男が引退会見。日本ハム、オリックスと合わせて3球団を渡り歩いた「超人」のプロ19年目の決断...
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CS争いよりも消化試合に期待 阪神が下手に3位なんかにいるから楽しめない
シーズン終盤に差しかかった今、虎党の私にとって唯一の楽しみは個人成績、それもタイトルがかかった青柳晃洋と近本光司、湯浅京己くらいのものである。大山悠輔と佐藤輝明の30本塁打は今年も無理そうだ。 正直なところ、チーム成績につい...
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阪神・中野拓夢は5部門で「2番手」…生来の“負けず嫌い”に期待する怒涛の追い上げ
昨12日の中日戦を制した阪神は、13安打と、珍しく打線が爆発した。 その中で唯一、5打数3安打、2得点で猛打賞を獲得したのがプロ2年目の中野拓夢(26)だ。今季はチームで2番目に多い125試合の出場で、後半戦からは主に「1番...
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来季阪神「平田監督&カツノリHC」2トップが急浮上! 裏にノムラの考え、二軍ですでに布石
〈球団首脳が「次は平田新監督」で意見が一致〉 今季限りで矢野燿大監督(53)が退任する阪神の次期監督を巡って、産経新聞WEBのコラムがこう報じたのは8月下旬のことだ。 次期監督候補には平田勝男二軍監督(63)に加え、2...
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今オフ国内FA権行使も? 阪神・梅野に他球団が興味津々のトホホな理由
「青柳との相性があまり良くないようですね」 他球団の関係者がこう指摘するのは、阪神の捕手・梅野隆太郎(31)のこと。 現在、防御率(1.86)、勝利数(12)、勝率(.800)のリーグ三冠を走る虎のエースは、先日6日の...
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阪神・近本光司に期待したい! ヤクルト村上宗隆の“五冠阻止”なるか
阪神のリーグ優勝が絶望的になった今、虎党の私がもっとも関心を寄せていることのひとつが個人タイトル争いである。 今季の虎戦士の中で個人タイトル獲得の可能性があるのは、投手では最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠が狙える位置にい...
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阪神戦力外候補の糸井嘉男 古巣日本ハムの新庄監督に“ラブコール”の怪情報
「監督が交代する今オフは、大幅なテコ入れが行われる可能性がある」 矢野燿大監督(53)が今季限りで退任する阪神について、球団OBがこう言った。 チームは開幕から17戦1勝と大失速したのが響いて優勝争いから脱落。チーム防...
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阪神・西勇輝は「性格に難あり」海外FA権取得で今オフ目玉と思いきや“不人気”の声
「計算できる投手であることは間違いないが……」 阪神OBがこう言うのは、さる8月29日に海外FA権を取得した西勇輝(31)のことだ。 「大きなケガなくこられて、また(FA権を)取れるとは思っていなかった。今はシーズンが終...
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阪神・青柳スーパーエースへの条件 夏が苦手な投手は沢村賞選考委員に嫌われる
あんなに不安定なピッチングは久しぶりに見た気がする。8月23日のDeNA戦に先発した阪神・青柳晃洋のことだ。 ご存じの通り、今季の青柳はコロナによって少し出遅れたものの、復帰後に見せた大活躍はすさまじいものがあった。オールス...
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阪神ドラ1高卒ルーキー森木大智が154kmデビュー! 来季は誰が監督でもV争いの投手力に
負けはしたが、ポテンシャルの高さを見せつけた。阪神の高卒ドラ1ルーキーの森木大智(19)が昨28日の中日戦で初登板初先発。6回3失点で黒星を喫したものの、初回から150キロ超を連発して敵地をどよめかせた。 ストレートのMAXは154...
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阪神極貧打線の“真犯人”は誰だ? 2試合連続、今季23度目の完封負けで球団ワーストまで「1」
「ドラマを起こす!」 8月上旬、阪神の矢野燿大監督(53)は奇跡の逆転優勝に向けて、こう意気込んでいた。 7月に14勝6敗と大きく勝ち越し、最大16あった借金を完済、貯金も作った。首位ヤクルトに追いつけ追い越せで勢いに...
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阪神・藤浪が491日ぶり先発勝利も…「復活の障壁」となりうる豊富なタレントたち
阪神・藤浪晋太郎が20日の巨人戦に先発し、実に491日ぶりとなる先発勝利をつかんだ。今季に限って言えば、6度目の先発登板でようやく初勝利。これはこれでめでたいことだが、それより直近の先発登板で3試合連続QS、2試合連続無四球を達成し...
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巨人坂本まるで元気なく迫る“三択”…一塁配転どころか、ベンチ要員、今季4度目二軍落ちも
巨人の主将・坂本勇人(33)に元気がない。 21日の阪神戦に「2番・遊撃」で先発復帰したものの4タコ。これで9打席連続ノーヒットとなった。16日に一軍復帰後は19打数2安打で打率.105、1打点。坂本の復帰試合からチームも今...
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阪神ドロ沼7連敗、しかも10試合連続エラーで失策数12球団ワースト…セ最下位もすぐそこ
怒涛の猛追で1位球団を抜き去り、あっという間に阪神がトップに躍り出た──と言っても順位のことではない。今季の失策数だ。 16日、阪神は今季2戦2完封とヤクルトをカモにしていた先発の青柳が、まさかの4回4失点KO。泥沼の7連敗...