阪神3位・山田脩也の父が中学2年の息子に「孝行するなら野球選手」とプロ入りを諭した理由

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山田脩也(阪神3位・内野手・仙台育英高・18歳)

「3歳の誕生日プレゼントはグラブと野球の練習着。特撮モノの変身ベルトなどもすすめたのですが興味を示しませんでしたね」

 こう話すのは山田脩也の父・浩二さん(45)だ。4人きょうだいの末っ子として生まれた山田は、6歳上で現在は社会人野球のTDKでプレーする兄・利輝さん(24)が熱中する姿を見て、自然な形で野球に興味を持った。小学校に上がる前から家の中でひとりで野球ごっこをしたかと思えば、兄のチームで使わなくなったレガーズを装着して遊んでいた。

 浩二さんは発電機や除雪機を扱うメーカーの支店長を務めている。子供たちも全員巣立ち、現在は転勤先の関東で夫婦で暮らしている。

 転勤前まで住んでいた仙台の2階建て6LDKの一軒家には、野球の練習部屋があった。浩二さんが言う。

「仙台の冬は風が強く、寒い。上の子が小学生の時に室内でも練習したいというので、自宅の一室を野球部屋にしました。12畳ほどのスペースでトスバッティングやゴロ捕球の練習ができます。トスを上げるのは主に私の役目で、2人に1日100球ずつトスを上げたこともありました(笑)」

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