阪神ファンも38年ぶり狂喜乱舞の道頓堀ダイブ! “カーネル男”は胴上げの後に川にドボン…

公開日: 更新日:

 警官の目の前で、ひとり、またひとりと汚い川に飛び込んだ。

 阪神日本一となれば当然、道頓堀が沸かないわけがない。試合が始まる前から人が集まり始め、日本一が決まった瞬間は黒山の人だかり。

【写真】この記事の関連写真を見る(44枚)

 大阪府警は戎橋周辺に1300人を動員し、道頓堀には巡視艇を駆り出したものの、スクール水着の女装男、半ケツ男、カーネル・サンダースのコスプレ男らが次々にダイブ。カーネル男は「胴上げされてから、そのまま川に投げ入れられる」など38年前さながらだった。

 警察も半ば諦めムードだったが、橋の上から同一人物が数回、それも1回転ひねりや後方宙返りなどを駆使されると、ナメられっぱなしでは沽券に関わると思ったのだろう。

 メインの戎橋以外の橋でも「人の壁」を作るも時すでに遅し。

 泣く子と阪神ファンは誰にも止められない……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状