阪神ファンも38年ぶり狂喜乱舞の道頓堀ダイブ! “カーネル男”は胴上げの後に川にドボン…

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 警官の目の前で、ひとり、またひとりと汚い川に飛び込んだ。

 阪神日本一となれば当然、道頓堀が沸かないわけがない。試合が始まる前から人が集まり始め、日本一が決まった瞬間は黒山の人だかり。

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 大阪府警は戎橋周辺に1300人を動員し、道頓堀には巡視艇を駆り出したものの、スクール水着の女装男、半ケツ男、カーネル・サンダースのコスプレ男らが次々にダイブ。カーネル男は「胴上げされてから、そのまま川に投げ入れられる」など38年前さながらだった。

 警察も半ば諦めムードだったが、橋の上から同一人物が数回、それも1回転ひねりや後方宙返りなどを駆使されると、ナメられっぱなしでは沽券に関わると思ったのだろう。

 メインの戎橋以外の橋でも「人の壁」を作るも時すでに遅し。

 泣く子と阪神ファンは誰にも止められない……。

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