阪神
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阪神・才木浩人に代理人契約情報! メジャー挑戦の夢実現に虎視眈々、すでに米スカウトも大注目
阪神の才木浩人(26)が雄叫びを上げながら、会心のガッツポーズを繰り出した。 交流戦が開幕した3日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。セ・パ首位対決で八回4安打無失点と好投し、今季5勝目(3敗)をマーク。チームの1-0での完...
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日本ハム単独首位でも気がかりな貧打線…交流戦開幕カード阪神戦は《新庄采配の腕の見せどころ》
「よくこの位置にいるなっていうぐらい、打線がよくない。ピッチャーにずっとオンブにダッコ」 日本ハム・新庄剛志監督(53)のセリフだ。今季最多の貯金9をつくって、単独首位できょう3日からの交流戦を迎えることになったが、指揮官の言...
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佐藤輝明&森下翔太が今季2度目のアベック弾で本格開眼も…阪神藤川監督が悲喜こもごものナゼ
阪神の3、4番が、今季2度目のアベック弾で存在感を示した。 1日の広島戦で初回に3番・森下翔太が先制2ラン、八回には4番・佐藤輝明がダメ押しの3ランを放ち、チームは敵地マツダスタジアムで会心の3連勝。30勝20敗2分けの貯金...
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阪神藤川采配の奇々怪々…「佐藤輝明を三塁に固定、ヘルナンデスを外野で使うのが普通やろ」
「こればっかりは、理解できへんよ」 とは、コーチ経験のある阪神OB。昨29日のDeNA戦でもまた、4番で主砲の佐藤輝を右翼でスタメン起用した藤川球児監督の用兵に、 「新外国人のヘルナンデスを三塁で4試合連続スタメン起用し...
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《成績に影響出たらどうするの?》…阪神・藤川采配に悲鳴続出!佐藤輝明966日ぶり外野起用が物議
《チームの大黒柱のポジションをコロコロ入れ替えないでほしい》 《負担が増えて成績に影響出たらどうするの?》 SNS上では、多くの悲鳴に似た声が上がった。 阪神の藤川球児監督が昨25日の中日戦で、開幕から三塁で起用...
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ロッテでは心の底から野球を楽しむことができた。二軍でも少年野球を始めた頃のように汗を流した
「出番がない日もあるかもしれないが、必ずチャンスはあるから、しっかり準備をしておいてくれ」 阪神を自由契約となり、ロッテに入団した2010年、最初に球団幹部にそう言われた。開幕一軍メンバーに入ったものの、その後は二軍暮らしが続...
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最も難しいホームランバッター育成に必要なこと・邪魔なもの…僕はロッテ時代に教わった
優勝するチームには、必ず投打のタイトルホルダーがいるものだ。そんな中心選手を自前で育てられれば、チームは黄金時代を築くことができる。 現場の要望に合わせて必要な選手をドラフトで指名する。正しく育成するには、球団が主導となり、...
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阪神が警戒!今オフFA近本光司に「巨人の誘惑」…昨年も大山獲り画策、もう両球団に“聖域”はない
なんとか虎に一矢報いたが……。 巨人は昨21日の阪神戦に勝利したものの、今季は3勝8敗と大きく負け越していることもあり、ここまで22勝21敗1分けと、勝率5割付近をウロウロしている。 昨季は4年ぶりのリーグ優勝を達成...
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僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」
二軍の存在意義とは何だろうか。まず二軍監督が「この選手は絶対にいいので使って欲しい」と一軍の首脳陣にはっきり言えること。逆に一軍や球団から「あいつを上げろ」と言われることがあるが、調子が上がっていないなら「二軍では推薦できない」とキ...
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“巨人銀行”から白星量産の藤川阪神に吉兆データ…2年ぶりの優勝にこれ以上ない追い風
お得意様から着実に白星を取った。 阪神は20日、巨人を4-0でシャットアウトして3連勝。才木が今季初完投初完封勝利を挙げた。これで対巨人戦は8勝2敗。まさにお得意様である。 首位を快走するチームはこの5月、9勝5敗1...
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広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず
甲子園球場に爆笑が渦巻いた。昨18日の阪神-広島のメンバー表交換で、広島の新井貴浩監督(48)がこの3連戦で初めて、阪神の藤川球児監督(44)と視線を合わせて握手を交わしたからだ。 1戦目は新井監督が藤川監督に視線を一切合わ...
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“完全無視”にSNSは喧々諤々!広島新井vs阪神藤川 両監督の《めっちゃバチバチ》はガチンコか、プロレスか
<めっちゃバチバチやん><新井さんの態度は理解できる><こういう緊張感はあっていい><藤川が視線を合わせないのなら分かるけど> SNSは喧々諤々だ。甲子園に不穏な空気が漂ったのは、16日の阪神ー広島戦の試合前。笑顔でメンバー...
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僕は選手をあえて突き放すこともある…「そのやり方を選択したのは自分やろ」というプロの鉄則
ロッテの二軍コーチだった頃、ある選手が僕のところに来てこう言った。 「自分はもうダメです。どうしたらいいですか?」 長い間、二軍でも結果が出ずに悩んでいた選手だった。 球団も首脳陣も能力を評価していたが、二軍暮...
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打撃コーチが試合中、絶対に言ってはいけない最悪な一言 傾向と対策を頭に入れることは大事だが...
プロの試合前のミーティングってどんなことをやっているのか。 例えばよくあるのが「ボール球を振るな」というもの。これはスコアラーと打撃コーチの共同作業。どの投手に対しても「低めのボール球になる変化球を我慢しよう」というミーティ...
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負けたら辞める一軍コーチ、所在があやふや二軍コーチ…決定的な違いは「責任」の有無
僕の指導者歴はかれこれ9年になる。ロッテで選手兼二軍打撃守備コーチを任された現役最終年を皮切りに、阪神で二軍打撃兼野手総合コーチ、ロッテで二軍監督、一軍ヘッドコーチを経験している。一軍と二軍の両方を知るが、コーチの仕事は大きく違う。...
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僕は本来「教え魔」だが、最優先は「選手をみること」。むやみに教えまくるのがコーチではない
阪神から移籍したロッテで、選手兼任で二軍の打撃守備コーチを務めたところから、僕の指導者人生が始まった。 二軍でもあまり試合に出ない選手にモチベーションを保たせるのは難しい。僕はあえて「一軍のレギュラーになるなら、こうした方が...
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阪神・森下翔太「オカダの全否定」から約1年での逆襲…前年には「絶対無理よ。おーん」とバッサリ
「このいまのスイングじゃ、絶対無理よ。おーん。はっきり言うたるけど」 昨年6月19日の甲子園練習。打率.241、6本塁打と不振に陥っていた森下翔太(24)に、当時の岡田彰布監督がマンツーマンで打撃指導を施し、その打撃についてバ...
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コーチ時代を振り返る…二軍でくすぶる選手の共通点に「調整のような打撃練習」「意志や工夫の欠如」
ここからはコーチの話をしよう。 千葉ロッテに移籍して3年目の2012年、僕は選手兼任で二軍の打撃守備コーチを務めることになった。 「兼任」という立場の選手は少ないが、いざなってみると、選手の時と視点が変わることに気が付...
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阿部巨人「球団史上初の赤っ恥」招いた深刻すぎる阪神アレルギー…ちらつく「V逸確率100%」の不吉
「伝統の一戦」とは名ばかりの一方的な展開が続いている。 1-10で敗れた前夜に続き、巨人はGW最終日となった6日の阪神戦も、森下に先制打、2ランを浴びるなど三回までに6失点。初回の守備で中野と交錯した一塁の岡本が負傷退場した打...
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もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと
僕の同期で27歳の若さでPL学園(大阪)の監督に就任した藤原弘介は、2003年夏の甲子園に初出場し、最高成績は06年センバツ4強。転任先の佐久長聖(長野)では、監督就任直後の12年夏に10年ぶりの甲子園へ導くと、計5度の出場を果たし...
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阪神に“石井大智ショック”直撃! リリーフ陣の絶対的存在が登録抹消で虎ブルペンは大打撃
阪神の石井大智(27)が昨30日、登録を抹消された。情報管理を徹底する藤川監督の方針か、球団発表は「体調不良」。例によって詳細は明かされなかったが、リリーフ陣の大黒柱が離脱したショックは小さくない。 石井はここまで11試合登...
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かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか
甲子園に春夏通じて8度出場した佐久長聖(長野)の藤原弘介監督が3月末で退任した。 2001年にPL学園の野球部内で暴力事件が起こり、河野有道監督が引責辞任。半年間の対外試合禁止処分を下された後、代わって母校PL学園の監督に就...
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落合博満氏も評価 佐藤輝明を支える「2人の師匠」…9号弾で首位走る阪神を牽引
「去年はバットが寝て出てきていた。あれでは高めは打てない」 「上からバットが出るようになり、何でもかんでも振るタイプだったが、ボールを見極めて振れるようになってきている」 先日、阪神の佐藤輝明(26)について、TBS系の...
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阪神・藤川監督 OB、メディアに堂々とウソつく「タヌキっぷり」…首位快走のウラに徹底した情報管理
昨27日の巨人戦は接戦を落としたものの、26日に77年ぶりとなる「対巨人戦開幕5連勝」を達成、今季14勝9敗1分けで首位を快走しているのが阪神の藤川球児監督(44)だ。 昨オフ、指導者経験ゼロから就任した青年監督は、20日の...
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阪神・佐藤輝明いよいよ覚醒か…OB明かす「自信つけた一打」と「打席の変化」
またバックスクリーン左に運んだ。 阪神の佐藤輝明(25)が25日の巨人戦で赤星のフォークをとらえ、リーグ単独トップとなる8号3ラン。チームの5連勝、首位浮上に貢献した。 20日の広島戦の2本塁打同様、バックスクリーン...
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PL学園 堅守の裏に名ノッカーあり…河野有道コーチはとにかく寡黙。無言がかえって怖かった
僕がPL学園3年春にセンバツに出場した1992年から甲子園のラッキーゾーンが撤去された。本塁打は前年の18本からランニング本塁打1本を含む7本に激減した。第1号が星稜(石川)の怪物・松井秀喜で、開幕戦の圧巻の2連発を目撃し、衝撃を受...
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雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した
厳しい練習や過酷な寮生活を乗り越え、目指すは甲子園出場。僕は1年秋からレギュラーに定着したが、やっと目標を達成できたのは3年春、1992年のセンバツだった。 PL学園はちょうど低迷期で、甲子園に出られないまま、2年秋の新チー...
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PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密
PL学園は歴代、強力打線がウリだった。 前回「バットは指で握れ」という中村順司監督の指導を紹介したが、今では当たり前となっている「竹バット」での打撃練習を、どこよりも早く取り入れていた。 多少芯を外してもごまかせる金...
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「ホッとしています」阪神藤川監督が“二重の意味”で安堵したワケ…首位広島と1.5ゲーム差に再接近
「良い週末になったと思うのでホッとしてます」 阪神の藤川球児監督(44)は20日の広島戦後にこう言ったが、二重の意味で安堵したのではないか。 超満員の甲子園で広島に連敗して迎えたこの日、3連敗を阻止したのが、指揮官が1...
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阪神・藤川監督の肝煎りプラン「4番・佐藤輝明」実現へ…《実は就任当初から描いていた》の声も
肝いりがついに実現しそうだ。阪神の藤川球児監督(44)が佐藤輝明(26)を4番で起用するというのだ。 雨天中止となった13日の中日戦のスタメン表には、4番に佐藤輝の名前が記されていた。15日からのヤクルト2連戦(松山、神宮)...