オランダ新星ガクポ3戦連発であるぞW杯得点王!マンU、レアルも参戦し150億円の大争奪に

公開日: 更新日:

 新星がオランダをA組首位で決勝トーナメント(T)進出に導いた。

■オランダ2勝1分けで1位通過

 カタール戦の前半26分、2試合連続ゴール中のFWガクポ(23=PSV)が右足で先制ゴール。今大会3戦連発で得点ランキングトップのフランス・エムバペらに並ぶ3点目となった。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

「オランダは消耗することなく1位通過できたのは、ファンハール監督のプラン通りでしょう。スピードがあって決定力のあるガクポは、初戦は頭、2戦目は左足、この日は右足で決めた。元々サイドアタッカーですが、初戦の後半途中、ファンハール監督にトップ下からセンターFWへポジション変更を指示された。そして、すぐにゴールという結果を出した。日本でいえば、トップ下のMF鎌田が点を取ったからFWに変更しようという発想で、すぐに応えられるガクポの能力は高い。優勝するためにはラッキーボーイが必要。決勝Tであと2、3ゴールを挙げれば得点王の目が出てくるでしょうから、市場価値は2倍以上に跳ね上がることが予想されます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  3. 3

    DeNA次期監督候補に谷繁元信氏が浮上…南場智子オーナーのイチオシ、本人も願ったりかなったり

  4. 4

    サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰

  5. 5

    参政党の党勢拡大に早くも陰り…「聖地」加賀市で“親密”現職市長が惨敗落選の波乱

  1. 6

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情

  2. 7

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  3. 8

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    草間リチャード敬太容疑者が逮捕…コンビニバイトと掛け持ちの苦労人だったが横山裕のセレクトに難あり?