コスタリカ戦まさかの敗北で《戦犯探し》がトレンド入り 日本代表がSNSで“総袋叩き”状態に

公開日: 更新日:

 日本が0-1で敗れた27日夜のサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ、対コスタリカ戦の平均世帯視聴率(テレビ朝日系、関東地区)が42.9%、世帯の瞬間最高視聴率は53.8%だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった。

 真偽は不明だが、テレビ業界では過去、12~13%の視聴率で視聴者数はおおむね1000万~1500万人などと言われていた。今はテレビを持っていない世帯やネットの普及もあるため、詳細は分からないが、過去の状況を当てはめると、少なくとも3000万~4000万人が、日本-コスタリカの試合を見たのではないかと推測できる。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 それほど多くの人が、優勝候補のドイツを破った日本の勝利を信じて見守っていたからだろう。格下とみられていたコスタリカに日本が負けたことにショックを受けるサポーターが続出。SNS上でも試合直後から敗因について言及する投稿が相次ぎ、ツイッターでは、<戦犯探し>の言葉が一時トレンド入りした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発