サウジアラビアはメキシコに敗れ終戦も…強化に注ぎ込んだカネだけなら“W杯優勝”

公開日: 更新日:

 1日朝、サウジアラビアが強豪メキシコに1-2で敗れ、2大会連続のグループリーグ(GL)敗退となった。

 アジア予選は同じB組の日本に快勝するなど1位通過。GL初戦に強豪・アルゼンチンから大金星を挙げ、国が選手全員にロールスロイスをプレゼントするとして話題になった(後に選手が否定)。

 サッカー関係者が言う。

「サウジは全員が国内リーグ所属の純国産チーム。国際舞台ではまだ結果として表れていないものの、18年ロシア大会でGL敗退したことを機に、国を挙げてサッカーの強化に努めている。スペイン、フランス、ペルー、ブラジルといった強豪国の選手や指導者を国内リーグにヘッドハントして最先端の技術、戦術を取り入れつつ、欧州の強豪チームへ選手を派遣するなど、育成にも励んでいる。アジアに限れば日本よりも先を行っているといっていい」

 こうした欧州との連携を可能にするのが、オイルマネーによる潤沢な資金力だ。

 昨年10月、ムハンマド皇太子が会長を務める政府系ファンド・PIFが主導し、英プレミアリーグのニューカッスルを推定3億ポンド(約460億円)で買収。同リーグのシェフィールド・ユナイテッドもサウジの王子がオーナーとなっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  3. 3

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  4. 4

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  5. 5

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  1. 6

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 7

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン

  4. 9

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 10

    高利回りの「個人向け社債」に注目 短期の募集で早い者勝ち