野球
-

「野球を行うとよからぬ人間になる」という風潮の中で…皇室の野球観戦の古い歴史
3月8日、WBC1次ラウンドの日本-豪州戦を天皇、皇后両陛下と長女の愛子さまが観戦された。野球の国際試合では1966(昭和41)年11月の日米野球以来、60年ぶりの「天覧試合」となったが、皇室の野球観戦の歴史は古い。 最初の...
-

Wソックス村上宗隆に「三振なんて気にするな」 専門家が教示する一流打者としての重要な数字
「低打率や三振数の多さよりも、重要な数字があります」 ホワイトソックスの村上宗隆(26)に関してこう言うのはメジャーに詳しいスポーツライターの友成那智氏だ。 開幕戦から3試合連続本塁打を放つなど、日本時間7日までの10...
-

日本とまったく違う米国の高校野球…「補欠を作らない」ため、入部には実技試験が課せられる
春のセンバツに夏の甲子園というように、日本の高等学校における野球は、部活動の枠を超えた国民的な行事である。 それでは、野球を生んだ米国の状況はどうだろうか。 学校教育の一環ではあるものの、正課である学業に対して課外活...
-

「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた
2006年、野村克也監督が楽天の指揮官になった。名前を聞いた瞬間、「なんじゃそりゃ、最悪だ」と崩れ落ちた。ここにきて、なぜ野村監督なんだ。ほとんど接点はなかったものの、「ID野球」「野球に厳しく選手を褒めない」というイメージが強く、...
-

カブス鈴木誠也 ケガ後にグレードアップの法則…11日パイレーツ戦で戦線復帰へ
カブスの鈴木誠也(31)が帰ってくる。 カウンセル監督が日本時間6日、同11日に本拠地シカゴで行われるパイレーツ戦でチームに復帰すると発表した。 「誠也はまだリハビリ中だが、火曜日(7日)と水曜日(8日)に(2A)ノッ...
-

山本由伸が8日、大谷翔平は9日に先発 ブ軍打線はファーストストライクに要注意【ドジャースvsブルージェイズ】
今季リーグ首位を快走するドジャースは、日本時間7日からブルージェイズと3連戦。昨季、激闘を繰り広げたワールドシリーズの再戦だ。 この3連戦では、2戦目の8日に山本由伸、3戦目の9日に大谷翔平が先発する。 今季から岡本...
-

Bジェイズ岡本和真vsWソックス村上宗隆 メジャー1年目に結果を残すのはどっちだ?
メジャーで評価がイマイチだった日本人野手が入団1年目から好スタートを切っている。ホワイトソックスの村上宗隆(26)、ブルージェイズの岡本和真(29)だ。 ヤクルト時代の2022年に三冠王を獲得した村上は、開幕戦から3試合連続...
-

田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…
楽天1年目の2005年。田尾安志監督から打撃の熱血指導を受けた。監督はこれまで続けてきた前さばき打法を「絶対打てないぞ~」と爽やかにバッサリ。後ろ足重心でボールをギリギリまで呼び込む正反対のスタイルに変更した。 人の言うこと...
-

「学生スポーツ」と「プロ養成の場」 甲子園に見る戦後のダブルスタンダード
「テヘランが燃えてゐる日の東京はマラソンの人銀ぶらの人」(白川修) 朝日新聞の歌壇に載った歌だ。マラソン、WBC、パラリンピック、相撲、センバツ、F1、プロ野球開幕、やがてワールドカップ……戦争最中のスポーツ大国である。 ...
-

ドジャースが露骨にもくろむ山本由伸or大谷翔平のサイ・ヤング賞争い 同チーム投手で1、2位独占は4例
今季初黒星も指揮官から及第点を得た。 ドジャース・山本由伸(27)が日本時間2日のガーディアンズ戦に登板。6回4安打2失点と、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)をマークしたが、打線の援護に恵まれず1敗目(1...
-

九州国際大付野球部で暴力事件 楠城監督が日刊ゲンダイに明かした「不祥事」への言い分
高校野球でまたも暴力沙汰である。 2日発売の「週刊文春」で報じられた、今春のセンバツに出場した九州国際大付(福岡)の部内暴力事件。記事によれば2月末、プロ注目のA選手が同じ野球部のB選手の顔にスパイクで蹴りを入れるなどの暴力...
-

現役続行へ背中を押した息子の一言 楽天ファンには悪いが「妙に楽な気持ち」で仙台行きを決めた
2004年オフ、オリックスから人生初の戦力外通告。現役引退を決めていたが、いろんな人たちが自分のことを気にかけてくれた。 まずはその年の日本シリーズ(中日×西武)で遭遇した田尾安志さん。03年にオリックスでお世話になったレオ...
-

「始球式」の第1号は1908年にあの総理大臣…「打者空振り」が定着したまさかのきっかけ
19日に開幕したセンバツ甲子園でも行われる始球式、いつから始まったのだろうか。 1908(明治41)年のことだった。マウンドに立ったのは、総理大臣を2度務めたあの大隈重信である。 この年、米国から大リーガーを含む選抜...
-

“時の人”だった田尾安志さんに挨拶して後悔 やっぱり「媚びてアピール」していると思われた
2004年9月28日、オリックスから人生初の戦力外通告を受けた。 「もう野球をやめよう」 ユニホームを脱ぐことを決意。伊原春樹監督と波長が合わず、ケンカ別れしたこともあるが、何よりも力の衰えを感じていた。 モヤ...
-

クビになってからの逃避行 ミニカーファンの同志30人とエコノミーでドイツへ飛んだ
2004年9月5日、伊原春樹監督から「使えねえ」と吐き捨てられ、二軍落ち。「もう野球をやめよう」と決意した。 ロッカールームにあった荷物をまとめ、自宅のある愛知に戻った。来年から何をしようか……と漠然と考えていた。 「...
-

球界初の“左右両投げ投手”元南海・近田豊年さん 25店舗も展開「駅前ゴルフスクール」関西校長に
WBCは残念な結果で幕を閉じた。これからはまた大谷の二刀流に注目が集まるだろうが、その大谷もなし得なかったことをやってのけたプロ野球選手がかつていた。南海-阪神で4シーズンプレーした近田豊年投手。史上初のスイッチピッチャーとして話題...
-

ボイコットの前には“伏線”が…伊原監督の酷すぎる一言にプッツン「オメエの方が使えねえんだよ!」
2004年4月28日、伊原春樹監督と激しく衝突した。理由は地元であり古巣のナゴヤドームで開催された試合(西武戦)でスタメンを外されたこと。伊原監督には「名古屋の試合だけはスタメンで使ってください。頑張りますんで」と再三お願いしていた...
-

智弁学園・小坂監督が語る“選手勧誘”の流儀「教え子のプロでの活躍で入部志願者の“質”は上がったが…」
20日、花巻東(岩手)と対戦するのが5年ぶりのセンバツ出場となった智弁学園だ。近年は2014年に巨人がドラフト1位指名した岡本(現ブルージェイズ)を筆頭に、15年ヤクルト2位の広岡(現オリックス)、20年阪神5位の村上、21年阪神4...
-

ド軍ロバーツ監督の大抜擢あるか? 本人が前のめりな2028年ロス五輪米国代表監督の条件
WBC米国代表が、また頂点を逃した。 日本時間18日、ベネズエラとの決勝戦は2-3で競り負け、日本が頂点に立った前回2023年に次ぐ2大会連続の準優勝。今大会は昨季の両リーグのサイ・ヤング賞投手(スクーバル、スキーンズ)、本...
-

プロ野球各球団の“予算”は「球場の宿主」が誰かで大きく変わる
【Q】 プロ野球12球団はいずれも株式会社。企業である以上、年間の予算が決まっている。ではプロ野球の予算は具体的にどのようになっているのでしょうか? 【A】 予算の話をするには、まず本拠地球場を球団がどこまで押さえているかを見る...
-

ライバル国が見た侍Jの敗因…戦術面&チーム作りで劣り、「データ分析に基づかない継投」とバッサリ
史上最悪となる準々決勝で敗退した侍ジャパン。かつて米ジャイアンツ、メッツでプレーした新庄剛志(現日本ハム監督)の専属通訳だった小島克典氏が現地でアメリカ、イタリアなどのライバル国を取材。「他国から見た侍ジャパンの敗因」が浮かび上がっ...
-

中南米の強豪は国を挙げてWBCに熱狂 ドミニカ、ベネズエラを支える野球ナショナリズム
今回のWBCで圧倒的な存在感を見せているのはドミニカ共和国とベネズエラの野球ナショナリズムだ。 ドミニカは人口が東京都とほぼ同じ規模の発展途上国で、「野球を食べて呼吸している」と言われるほど、野球が国民の間に広く深く浸透して...
-

大谷翔平はベネズエラ戦後“ファン挨拶ブッチ” 過去最悪の結果で蘇る孤軍奮闘だったエ軍時代の悪夢
WBC計4試合で13打数6安打(打率.462)、3本塁打、7打点。安打数、本塁打、打点はいずれもチームトップ。大谷翔平(31=ドジャース)は打者として申し分ない成績を残しながら、侍ジャパンは準々決勝で敗れた。 日本時間15日...
-

先発投手の調整はライブBPだけでは不十分 他球団相手に15イニングは投げる必要があると思う根拠
先発投手は他球団相手の実戦で15~20イニングくらい投げなければ、仕上がらないと思う。 ブルペンや自分のチームの打者相手のライブBPで投げるだけでは足りない。他球団のバッターを相手に、本気で抑えようと思って投げなければ心身と...
-

球界改革の絶好機が消滅 幻に終わった“現場出身”西本幸雄のパ・リーグ会長就任
90年近い歴史を刻むプロ野球。その間に“大改革”を逃した一件があった。45年ほど前のこと。監督出身者がリーグ会長になる--実現寸前で幻と消えた。 監督出身者とは、名将の誉れ高い西本幸雄である。確か1983(昭和58)年の夏だ...
-

イタリア代表WBC快進撃にMLBは舌なめずり 今度はプエルトリコ撃破で初の4強入り
エスプレッソ軍団の快進撃が止まらない。 イタリアが日本時間15日、準々決勝(テキサス州ヒューストン)でプエルトリコを8-6で下して初の4強入りを果たした。 イタリア生まれは、先発左腕サム・アルデゲリ(24=エンゼルス...
-

ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた
2009年大会以来の連覇は準々決勝で霧散した。 15日(日本時間)のベネズエラ戦は、リリーフ陣の崩壊によって乱打戦を落とした。 先発した山本由伸(ドジャース)が4回2失点で降板すると、5-2で迎えた五回、2番手として...
-

2028年ロス五輪で“原辰徳ジャパン”誕生説! 本人は周囲に「自分にないのは五輪メダルだけ」と
「各国が力をつけている。今回は負けたけど、日本はさらに力をつけて、次回は勝ってほしい」 日本時間15日にWBC準々決勝で敗退した侍ジャパン。井端弘和監督(50)は試合後、力なくこう言った。 侍ジャパンの次なる戦いは、2...
-

「ノーバント宣言反故」の直後に大事件…伊原監督にメンツを潰され、抑えきれない怒りが湧いた
オリックスで2年目のシーズンを迎えた2004年。2年連続最下位のチームを立て直すべく、伊原春樹監督が招聘された。 当時、西武の黄金時代を支えていた伊原さんは機動力野球のイメージが強く、長打を期待されていた俺は「今年で終わりだ...
-

大リーグ大物オーナーが生んだ珍記録…連敗に激怒、強硬手段で監督就任も“1試合でクビ"
テッド・ターナーといえば、米国CNNの創始者で「放送界のアレクサンダー大王」と称されるほどの大物実業家。スポーツマンとしても知られ、大リーグにも手を出した。アトランタ・ブレーブスを買い取ったのは1976年のことである。 翌7...
