佐々木麟太郎がメジャーに奪われる!ソフトB城島CBOが懸念していた“最悪事態”
「今シーズンも頑張ってもらいたいけど、頑張れば頑張るほど、メジャー球団に指名される確率が高くなり、うちとは縁が遠くなっていくのは複雑ですよね」
ソフトバンクの城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO=49)のセリフである。今季開幕前の本紙インタビューで、昨秋のドラフトで1位指名した佐々木麟太郎(21=花巻東→米スタンフォード大)について質問すると、こう言って胸の内を吐露した。
そんな“不安”が現実になりつつある。
日本時間20日のマイアミ大戦に「3番・一塁」でスタメン出場した佐々木が、同点で迎えた四回1死一塁から右翼フェンスを越える勝ち越し2ラン。2試合連発となる豪快弾は今季36試合で12本目(打率.268、28打点)の一発で、1年目の昨季(52試合で打率.269、7本塁打、41打点)をはるかに上回るペースで本塁打を量産し始めているのだ。
4月18日に21歳となった佐々木は、今年7月の米ドラフト会議での指名条件を満たしている。日本のドラフトで1位指名したソフトバンクとの交渉を“凍結”しているのはそのためで、本命はあくまでメジャー入りとされている。


















