NPO代表・駒崎弘樹さん「保育所増設こそ最強の成長戦略」

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 大きな問題は自治体の「過剰規制」です。例えば、東京都の「バリアフリー条例」。「多数の者」が利用する施設には、車椅子でも利用できるようにスロープや「誰でもトイレ」を設置することを義務付けています。東京都はこの条例の順守を小規模認可保育所にも求めているのです。車椅子の方がたくさん来る図書館とか公民館なら分かりますが、小規模認可保育所は基本的に10人程度の0~2歳児と保育士さんしかいません。とても「多数の者」が利用する施設ではないでしょう。小規模認可保育所は、一般的にマンションの一室で運営しています。どうやってマンションにスロープや「誰でもトイレ」を造るのでしょうか。現実にそぐわない、ナンセンスなことが起きています。

――従来、2万3167人と公表されていた待機児童数ですが、18日には潜在待機児童数が約4・9万人いることが分かりました。自治体によってカウント方法がバラバラになっていて、実態が掴みづらくなっていることも問題です。

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