新しい憲法9条草案を提起へ…呼びかけ人のひとり、日本中学生新聞記者が願う「パラダイムシフト」
「日本の平和主義」とは何なのか──市民の意思を汲み取った憲法9条改正案を含む予備的国民投票を求める『市民による〈非戦・交戦〉対話プロジェクト』が立ち上がる。
このプロジェクトは、応募によって全国各地から集まった約60人が講座を受け、対話を重ねることで、新しい憲法9条草案をつくる。その後、1万人規模の参加者を集い、今年の年末から来年の年始にかけてオンラインによる模擬的国民投票を実施する予定だ。その結果を、衆参の憲法審査会に提出し、国民投票法の附則に明記されている予備的国民投票を要請する。
発起人は、映画作家の想田和弘氏、弁護士の水上貴央氏と楊井人文氏、法哲学者で東京大学名誉教授の井上達夫氏、ジャーナリストの今井一氏、政治経済評論家の古賀茂明氏の6人。呼びかけ人は、「辺野古」県民投票請求代表人を務めた大学教員の元山仁士郎氏をはじめとした12人。計18人(9月26日現在)で構成されている。最年少メンバーとして、ぼくも参加をしている。
今年の1月19日、首相官邸で行われた記者会見で、高市早苗首相は、間接的に内閣総理大臣を選ぶ政権選択選挙を行うと発表。「国論を二分するような大胆な政策」を掲げ、36年ぶりの1月解散、わずか16日間という戦後最短の選挙戦を行った。真冬の突然の総選挙で波乱ずくめだったのは、記憶に新しいだろう。


















