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増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

加納典明(71)人間としての高市早苗氏を見切り、測り、判断することが大事だと思う

公開日: 更新日:

 作家・増田俊也氏による連載。各界レジェンドの生涯を聞きながら一代記を紡ぐ口述クロニクル。第1弾は写真家の加納典明氏です。

  ◇  ◇  ◇

増田「高市さんなら十分期待できそうですけどね」

加納「そこまでやれるかどうかは微妙だな。まあ、選挙という形で選ばれたということがプラスとマイナス、両方あると思う。だからどこまでやっていいかという先進性と、守るというポジションと両方ある。そのコントラストを彼女は自身の中でどういうふうに考えているか知らないけど、とりあえずやっぱり前へ進むことだよ。止まったら駄目。俺的な考えからすると、やっぱり前へ行くしかないんだよ」

増田「とにかく前へ」

加納「そう。そういった迫力がもっと欲しい。トラクターのような馬力で前へ進んでほしい。1秒も留まらず、国自体を前へ行かせる。そこで途中でこけることがあっても俺は構わないと思う。法律を破ったり戦争をやったりって、それはまずいと思うけれども、それ以前の日常的なレベルとか経済的なレベルとかでは、思い切ったことを断行していく肚が大切だね」

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