浜崎あゆみの“マカオ公演中止”の背景にある「中国政治介入」の深刻…その目的と“オウンゴール的側面”

公開日: 更新日:

 浜崎あゆみ(47)がマカオ公演を中止することが9日、自身のSNSを通じて発表された。上海に続き、ツアー最終日のマカオも中止、台湾有事をめぐる高市早苗首相(64)の発言はエンタメ界に大きく影響している。

 先月28日、上海で行われた「バンダイナムコフェスティバル2025」ではライブ演奏中に強制終了。翌日予定されていたももいろクローバーZの出演も中止。ボーイズグループJO1や吉本芸人のイベントも中止、映画「クレヨンしんちゃん」、ミュージカル版「セーラームーン」など延期が相次ぎ、飛行機は減便。浜崎が公演を中止した特別行政区のマカオでも中国政府の圧力は大きいようだ。中国人ジャーナリストの周来友氏がこう言う。

「マカオは反中デモが起こる香港と違い(中国)中央政府との関係が良好です。中国政府の意向を反映するため、浜崎さんも現時点では公演を中止せざるを得なかったのでしょう。自国の威信を示すためのカードとして“中国政府はこういう制裁もできるんだ”ということをアピールしたかっただけじゃないかと思います。“日本イベント潰し”をした結果、対外的な印象も悪ければ、公演で得られるはずの収益も減っている。中国にとってはオウンゴール的側面が大きい」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から