ドジャース
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ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず
先発が6イニング以上投げ、自責点3以内に抑えることを「クオリティースタート」という。先発の安定性を測る指標のひとつとして、特にメジャーでは重要視されている。 そのクオリティースタートを、メジャー5試合目にして初めてやったのが...
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“マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意
「マジシャン」 あす20日のレンジャーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)を皮肉タップリにこう評したのは、主にドジャースの主砲としてメジャー通算284本塁打、現在は地元ロサンゼルスの中継局「スポーツネットLA」のコメン...
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大谷の打撃に3つの疑問…なぜ外角低めクソボールを振って三振?どうして得点圏打率1割5分未満?
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間17日のロッキーズ戦でリーグトップに並ぶ6号先頭打者本塁打を放った。 この日は5打数2安打2打点。打撃はいよいよエンジンがかかってきたとはいえ、疑問もいくつかある。 そのひとつ...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー リハビリ戦で3回2安打無失点の好投披露
左足親指などの手術で負傷者リスト入りしているドジャースのサイ・ヤング賞3度の左腕クレイトン・カーショーが日本時間17日、3Aオクラホマシティーのタコマ(マリナーズ傘下)戦に登板。3回を2安打無失点2三振と順調な回復ぶりを披露した。
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ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由
安打はなかった。しかし、足でチームの2連勝に貢献した。 日本時間16日のロッキーズ戦に出場して4打数無安打も2得点、三回に今季5個目、メジャー通算150個目となる盗塁を決めた大谷翔平(30=ドジャース)のことだ。 前...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー 7カ月ぶりの実戦登板へ
左足親指と左膝半月板の手術から復活を目指すドジャースのクレイトン・カーショー(37)が日本時間17日、傘下3Aのタコマ戦にリハビリ登板することが決まった。サイ・ヤング賞3度のベテラン左腕は昨年8月31日のダイヤモンドバックス戦以来の...
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ドジャース大谷を惑わせる相手バッテリーの徹底配球…カブス3連戦でも手玉に取られ打撃停滞ムード
2年連続本塁打王のドジャース・大谷翔平(30)のバットが湿っている。 日本時間14日までのカブス3連戦では12打数1安打の3三振。先発した山本由伸、佐々木朗希を援護できなかった。8日のナショナルズ戦で4号2ランを放ったのを最...
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佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘
「五回まで投げられたのは初めてだ。これからまた前に進んでいこうと、登板後に伝えたよ」 試合後のロバーツ監督は、こう言って合格点を与えた。打線の援護に恵まれずに初黒星を喫したものの、日本時間13日のカブス戦に先発して5回を4安打...
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ドジャース山本由伸 メジャー2年目浮沈のカギは超エリートレベルの制球力…きょうカブス戦に登板
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間12日、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に登板。勝てば、同じカブス相手に今季初勝利をマークした日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)以来の2勝目となる。 山本に開幕投手の大役を任せた...
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エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる
エンゼルス・菊池雄星(33)の移籍初勝利が遠い。 日本時間10日のレイズ戦に先発したが、初回に先制の満塁本塁打を浴び、6回を6安打4失点で2敗目を喫した。これで開幕投手を務めた3月28日のホワイトソックス戦から3試合に登板し...
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カブス鈴木誠也が叩き込まれた父の教え「やられたらやり返せ」…12日からのドジャース戦でリベンジへ
カブスの鈴木誠也(30)が止まらない。 日本時間10日、シカゴでのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四回の第2打席で自身今季初となる三塁打を右中間へ放つと、九回の第4打席には右前適時打。これで3試合連続打点となった。...
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ドジャース大谷「二刀流」継続への執念…投手をやりたいからこそ打って走るしかない
大谷翔平(30=ドジャース)が打って走ってチームの連敗を阻止、自己最長となる14試合連続出塁をマークした。 日本時間10日のナショナルズ戦。5-5の七回1死走者なしで迎えた4打席目は二塁への内野安打。続くベッツの2球目だった...
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大谷の投手調整またも棚上げに現実味…打撃の足を引っ張るようでは二刀流なんてもってのほか
シーズンは162試合の長丁場だ。最終的には力のあるチームが勝つだろうし、少し負けが込んだところであたふたする必要はまったくない。 にもかかわらず、ここにきて「チーム打撃ができていない」と繰り返しているのがドジャースのロバーツ...
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データが示す大谷「二刀流の壁」…ドジャース首脳陣が投手復帰に慎重な理由ハッキリ
4号本塁打を含む3安打2打点と、日本時間8日のナショナルズ戦で気を吐いた大谷翔平(30=ドジャース)。 しかし、前日のフィリーズ戦までの7試合は計25打数5安打(打率.200)、1本塁打。開幕から好調だった打撃はいまひとつだ...
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大谷の復調は「高めの目付け」がカギ…4試合ぶり2ランも前日は3三振、低めの変化球に苦戦中
昨季のワールドシリーズを制覇したドジャースが日本時間8日未明、ホワイトハウスを表敬訪問し、大谷翔平(30)、山本由伸(26)らがトランプ大統領と対面した。 トランプ氏は、大谷が昨年9月のマーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打2...
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大谷は11戦連続出塁もフィラデルフィアでのアーチは来季にお預け…レッズ本拠地とともにいまだ一発なし
ドジャース・大谷翔平(30)が不得手とする球場でまた、結果を残せなかった。 日本時間7日の敵地フィラデルフィアのシチズンズバンクパークでのフィリーズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数無安打1四球3三振だった。 大谷は...
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佐々木朗希“肩肘無傷"が生む恐怖…2戦連続KOで崖っぷち、力加減が分からぬままフィリーズ戦先発へ
「少なくとも海を渡った時点で、例えば靱帯損傷のような肩肘のキズはないと聞いています」 こう言うのはロッテOB。日本時間6日のフィリーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)に関してだ。 ロッテに在籍した昨年は5、6...
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ドジャース大谷の本塁打量産を阻むフィラデルフィアの風…難敵フィリーズとの3連戦
大谷翔平(30)のドジャースは日本時間5日から敵地フィラデルフィアでフィリーズと3連戦。昨季のナ・リーグ東地区覇者で、今季も5勝1敗と開幕ダッシュに成功した難敵相手に、この日の初戦は山本由伸(26)が2勝目をかけて登板し、大谷は「1...
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大谷の二刀流復帰アピールに指揮官は痛し痒しの複雑胸中…ブルペン投球後の試合でサヨナラ弾
「試合を見てもらえば分かるが、今夜の試合は今年最悪の試合だった」 ドジャースのロバーツ監督が渋い表情でこう言ったのは、日本時間3日のブレーブス戦で前年ワールドシリーズ覇者として史上初の開幕8連勝を飾った直後の記者会見だ。 ...
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佐々木朗希は「70年ぶりの重圧」に耐えられるか…山本由伸はともかく、2戦連続KOの心もとなさ
カブスとの日本開幕シリーズ(3月18、19日=東京ドーム)からの連勝を「8」としたドジャース。1933年にヤンキースがマークした前年のワールドチャンピオンによる開幕連勝記録を更新した。 ドジャースは日本時間4日の移動日を挟み...
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ドジャースの牙城を崩すのはダル擁するパドレスか…渋ちん球団でも打線活発、指揮官はやりくり上手
日本人選手が所属するナ・リーグ西地区の2球団が好調だ。 大谷翔平(30)らのドジャースは日本時間2日、ブレーブス相手に逆転勝ちし、カブスとの日本開幕シリーズ(3月18、19日)から7連勝で球団記録を更新した。前年にワールドシ...
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ドジャース佐々木朗希の肩肘悪化いよいよ加速…2試合連続KOで米メディア一転酷評、球速6キロ減の裏側
開幕前、MLB公式サイトが公開した専門家59人によるナ・リーグの新人王予想で圧倒的な支持を集めた佐々木朗希(ドジャース)。米主要メディアの有望株ランキングでもダントツだった23歳が、たった2試合の登板で複数の米メディアから叩かれてい...
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大谷は今季「死球禍」にさらされる…ドジャース44年ぶりの開幕6連勝で球団新記録に大手も
大谷翔平(30)ら日本人選手3人が所属するドジャースの勢いが止まらない。 日本時間1日はブレーブス相手に6-1と快勝し、1958年のロサンゼルス移転以降では世界一になった81年以来、44年ぶりの開幕6連勝の球団記録に並んだ。...
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ドジャース山本由伸投手とモデルNikiとの真剣交際は? デート動画が拡散のその後…
大リーグ・ドジャースの山本由伸投手(26)が3月28日(日本時間29日)、本拠地・タイガース戦で今季米初登板。勝利投手とはならなかったものの、メジャー初の2ケタ奪三振となる10奪三振を記録した。 今季のドジャースは山本投手、...
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大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」
ドジャースの大谷翔平(30)の投手復帰を巡って、指揮官の発言が二転三転している。 日本時間30日、大谷は2月26日以来、32日ぶりにブルペン入り。直球とツーシームのみ20球を投じた。 MLB公式サイトによれば、ロバー...
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佐々木朗希の制球難を米メディアがボロクソ!ドジャースが計る「マイナー降格」のタイミング
「すぐにスターになるような選手ではない。メジャーで投げる準備ができてないように見える」(地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」) 「ドジャースタジアムデビューは、たった1.2イニング、61球を投げただけで終了した。ストライクはわずか3...
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佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり
ドジャース佐々木朗希(23)が、メジャー初勝利をかけて日本時間30日のタイガース戦に登板する。今季の飛躍が期待される右腕オルソン(25)との若手同士の投げ合いとなる。 佐々木の起用法に関してデーブ・ロバーツ監督は「しばらくは...
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大谷ドジャースのWS連覇に不安山積…金満指揮官の慢心、計算しにくい故障がちな豪華メンバー
日本でカブス相手に連勝したドジャースが日本時間28日、本拠地ロサンゼルスのドジャースタジアムでタイガースとの米国開幕戦を迎えた。 大谷は「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。昨季のア・リーグ投手三冠でサイ・ヤング賞に選...
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「投手大谷」は試練のぶっつけ本番へ…「復帰は5月より早いかも」とロバーツ監督
大谷翔平(30=ドジャース)の投手復帰が早まる可能性が出てきた。 ロバーツ監督は以前、投手としての復帰時期について5月をメドと話していたが、この日(日本時間26日)、「それより早い可能性もある。東京シリーズでの登板はないと言...
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大谷1カ月ぶり投球練習再開は、あくまでテストとガス抜き…2度目の手術の成功率は約61%
いよいよ二刀流がスタートする──。 日米のメディアが騒いでいる。ドジャースのロバーツ監督が日本時間25日、大谷翔平(30)に関して「30日にブルペン投球を再開する」と明言したからだ。 「2度目の右肘手術と左肩手術の後だ...