ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

公開日: 更新日:

「まだ、話し合っていない。今後、協議していくことになる」

 日本時間12日、米ネバダ州ラスベガスのGMミーティングの会場で、ドジャースのゴームズGMがこう言った。ド軍選手のWBCへの参加に関してだ。

 ドジャースには、日本が優勝した前回大会に出場した大谷翔平(31)、山本由伸(27)、佐々木朗希(24)の3人がいる。

 ロバーツ監督は今年4月、来年のWBCに関して言及。「おそらくWBC史上、最も多くの選手が参加したいと思う大会になるだろう。(出場国は)世界最高のメンバーを集めたいと思っているだろうし、ドジャースには最高の選手がそろっている。彼らが出場を望むならサポートするつもりだ」と言いながら、投手陣の派遣については「慎重になる必要がある」と話していた。フロントはこの時期になってもWBCへの選手派遣に慎重な姿勢を崩さないのだ。

「山本と佐々木は派遣に待ったをかける可能性が高い」と、現地特派員はこう続ける。

「山本は今季、ドジャースの先発陣でただひとり、シーズンを通してローテーションを守り、30試合に先発した。ポストシーズンも最後までフル回転。ワールドシリーズは中0日で登板して3勝を挙げ、MVPに選ばれた。疲労残りは明らかです。来季はエースとして期待されているだけに、開幕前に負担を強いるようなことはしないでしょう」

 山本は右肘や脇腹に故障歴がある。昨年は右肩を痛めた。178センチ、78キロと、メジャーリーガーにしては“エンジン”が小さい。

 昨年の右肩腱板損傷は、オリックス時代の2023年に、3月のWBCから11月の日本シリーズまでフル稼働したツケとみられている。

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