それでも佐々木朗希は信頼できず…ドジャース大谷翔平の「抑え」抜擢に現実味
ドジャース・大谷翔平(31)が、日本時間18日のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)第4戦に先発登板する。
移動日だった16日に会見した大谷はブ軍との1、2戦目に好投したスネル(8回失点0)と山本(1失点完投)について聞かれると「僕も負けないくらい抑えられれば素晴らしいと思いますけど、長いイニングを投げるよりもまずは最少失点、ゼロに抑えて後ろにつないでいくのが大事」と、最低限の役割を果たすとした。
すでにロバーツ監督は22日の第7戦までもつれた場合、大谷をリリーフで起用すると明かしている。胴上げ投手となった2023年WBC決勝の米国戦以来となる救援登板に「行く準備だけできれば十分かなと思っている」と意欲を見せた。
仮にLCS最終戦まで決着がつかずに大谷が登板することになれば、中3日のマウンドになる。登板間隔が短いだけに、大谷が言うように18日の登板でスネル(103球)や山本(111球)のように100球以上を費やして長いイニングを投げるのは決して現実的ではない。