ドジャース大谷翔平が目指すは「来季60本15勝」…オフの肉体改造へスタジアム施設をフル活用

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「撮影や野球以外の仕事が入っていたりとか。たまに球場にも行きますけど、家でウエートしたりとか。シーズンみたいにガツガツはしてないんですけど、昨年、一昨年みたいに手術がないので普通のオフシーズンというか、ゆったりとしたオフシーズンを過ごしているなと思っています」

 日本時間14日、3年連続4度目のMVPを獲得したドジャース大谷翔平(31)は、直後のインタビューでオフの過ごし方についてこんなふうに話している。そして「今年はリハビリというか、TJ(トミー・ジョン手術)から明けて、最後のリハビリの年だったので、そこに焦点を当てて」とも。投手として6月から実戦マウンドに復帰したのも、あくまでもリハビリの一環だった。

■ワールドS7戦目は明らかなガス欠

 現地特派員が言う。

「最後の最後、ワールドシリーズ7戦目の先発登板では、肩で息をしていたくらい。明らかなガス欠です。打撃面でも固め打ちが少なかったし、好調な期間が長続きしなかったという趣旨のことを本人は話している。技術面も現状に満足はしていません。大谷自身は主な原因をオフの間の体づくりにあったとみています。このオフは、体をしっかりとつくり直すつもりなのでしょう」

 今季は打率.282、55本塁打、102打点。投手としては14試合に先発して1勝1敗、防御率2.87。二刀流が復活したとはいえ、1本差で3年連続本塁打王を逃したし、投手としてのリハビリに「焦点」を当てざるを得なかった。本人にとって、必ずしも満足いく内容ではなかっただけに、投打とも万全の状態で来季に臨むつもりなのだ。前出の特派員がこう言う。

「昨オフからシーズン中盤にかけては投手としてのリハビリが主だった。リハビリ期間中は強い負荷をかけたウエートトレも十分な体づくりもできなかった。加えて環境の問題も大きかった。ドジャースは昨オフ、約155億円を投じてグラウンドとクラブハウスを改修、増築した。3月下旬の日本開催が終了するまで球場内の施設は利用できなかった。大谷は大学のグラウンドを借りてトレーニングをしていたくらい。最近はシアトルのトレーニング施設も利用していないようですから」

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