ロバーツ監督も不満を露わに…ドジャースの足を引っ張る「オールカナダ」の結束力

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 ブルージェイズの強力打線が日本時間29日のワールドシリーズ(WS)第4戦で本領を発揮、ゲレロJrの2ランなどで大谷翔平らド軍投手陣を攻略して対戦成績を2勝2敗。さらに同30日の第5戦を6-1で下し、シリーズの行方はブ軍の本拠地カナダ・トロントで行われる第6戦(11月1日)以降に持ち越しとなった。

 2度目の世界一になった1993年以来32年ぶりの進出で、しかもメジャー有数の人気球団とあって、ブ軍の地元トロントだけでなくカナダ全土で盛り上がりを見せている。MLBは29日、WS第2戦終了時点の平均視聴者数を発表。日本での2試合平均は1070万人にのぼり、NHK総合が中継した第1戦の1180万人は、日本の単独放送網ではWS史上最多を記録した。

 同様にカナダの視聴者数も好調で、第1戦750万人、第2戦690万人の計1440万人。カナダ国民の3人に1人が中継を観戦したことになるという。

 メジャーで唯一、カナダに本拠を構える球団だけあって、同国国民は32年ぶりの世界一に向けて一丸となっている。トロントでの4試合(第1、2、6、7戦)の入場チケットは販売開始から約30分で完売した。さらに同じトロントを本拠地とするプロバスケットボールNBAのラプターズ、アイスホッケーNHLのメープルリーフスの両チームは、WSを優先して試合時間を変更するなど、まさに「オールカナダ」でブ軍のワールドシリーズ制覇を後押ししているのだ。

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