女子ゴルフ
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渋野日向子の“絶好調”は続くのか…それでも拭えぬ「痛恨ミスから大崩れ」の懸念
【富士通レディース】1日目 日米で5試合連続予選落ちの渋野日向子(26)が7バーディー1ボギーの66と爆発。6アンダーで単独首位に立った。初日6アンダーは今季のベストスコア。国内ツアーでの首位発進は自身初だ。 この日は...
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渋野日向子の米ツアー撤退に現実味…予選落ち「6連続」なら自己ワースト更新、今季すでに13度
「6連続」となるか。 不振が続く渋野日向子(26)は、米女子ツアーのアジアシリーズ(4大会)の出場権を逃し、前週から国内ツアーに参戦。「マスターズGCレディス」までの3試合で調子を上げたいところだったが、初戦でいきなり予選落ち...
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プロはアマに負けてはいけません。日本女子OPは堀琴音がプロ魂を見せてくれたいい試合だった
今年の日本女子オープン会場(兵庫・チェリーヒルズGC)は距離の短いパー4があったり、2オン可能なパー5でもグリーンを狙うにはティーショットの落としどころが限られるなど、決して飛ばし屋有利のコース設定ではありませんでした。通常大会のよ...
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渋野日向子の気になる来季の去就は?米ツアーシード権喪失へ待ったなし
ポイントランキング(PR)下位で、今週から始まる米女子ツアーのアジアシリーズ4大会の出場権を逃した渋野日向子(26)が帰国。9日開幕の「スタンレーレディスホンダ」(静岡・東名CC)と次週の富士通レディス(千葉・東急セブンハンドレッド...
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災害級の酷暑でグリーンの芝管理は限界だが…「先祖返り」が解決策にならないか?
堀琴音が優勝した日本女子オープンの会場(兵庫・チェリーヒルズGC)は、ナショナルオープン開催へ向けて2023年からコース改造を行いました。見た目が美しい舞台でしたが、夏場の厳しい暑さにより、硬くて速いグリーンに仕上げることはできず、...
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堀琴音がトラウマ払拭!“棚ぼた2800万円騒動”の号泣から9年、悲願の日本女子OP制覇
2016年大会で高校3年のアマチュアだった17歳の畑岡奈紗に1打差で負けた堀琴音(29)。試合を中継したNHKは当時の映像を何度も繰り返し流した。 堀はあの時、プロ3年目の20歳。 【写真】この記事の関連写真を見る(0...
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号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘
もはや崖っ淵に指先が引っかかっている状態だ。 前週まで年間ランキング102位だった渋野日向子(26)が通算イーブンパーで4大会連続の予選落ち。予選カットラインに1打届かなかった。どうしてもバーディーが欲しい18番パー5。フェ...
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だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」
「これでは冠大会と同じじゃないか」 そんな声も聞こえてくるのが、今年の日本女子オープン(兵庫・チェリーヒルズGC=6616ヤード・パー72)だ。 2日目はほぼ無風で小雨が降り、グリーンはさらにソフトになって好スコアが続...
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古江彩佳は「今年も厳しい」か? 日本女子オープンへの思い入れは十分だが…
【日本女子オープン】第1日/兵庫・チェリーヒルズGC ハワイで行われている米女子ツアー「ロッテ選手権」を欠場し、今大会に出場しているのが、3年連続参戦の古江彩佳(25)だ。今年は地元開催で、これまで以上に勝ちたい気持ちが強いは...
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渋野日向子にメンタルトレーナーが緊急提言!準シードすら危ない現状の打開策とは
「窮地に追い込まれた時こそ真価が問われる」というが、今の渋野日向子(26)がそうだ。 ポイントランキング(PR)は102位と低迷し、来週からのアジアシリーズ4大会の出場枠に入れず、来季のシード権を手放す危機にある。 ア...
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シード漏れ“ほぼ確”渋野日向子が10日開幕の国内戦へ…原英莉花や岩井ツインズ、古江らも集結
10月10日開幕のスタンレーレディスホンダ(静岡・東名CC)に渋野日向子が参戦することがわかった。21年に4人のプレーオフを制した思い出の大会だ。 「米国組」では渋野の他に、岩井明愛、千怜の姉妹と古江彩佳、米下部ツアーで今季1...
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菅楓華 お待たせツアー初Vでも「戴冠」に現実味…女王争いトップ佐久間朱莉と401.54P差に迫る
「26試合目とは時間がかかりましたね」 ツアー関係者がこう言ったのは、菅楓華(20)の初Vのことだ。 プロ2年目の今季はツアー史上初となる開幕から3試合連続の最終日最終組で回り、連続2位と6位。第4戦も2打差の5位で「...
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勝つためには緊張とうまく付き合うことが大事です
これまで何度も最終日最終組でプレーしてVチャンスに近づきながら、なかなかつかみ切れなかった金沢志奈が国内メジャー「ソニー日本女子プロ選手権」でついにツアー初優勝を遂げました。 ジュニア時代から申ジエの指導を受けて、オフには一...
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神谷そらが「トッププロの証し」と歓喜した“1億円”に見る日米ツアーの大きな差
前週、神谷そら(22)は今季2勝目を挙げ、佐久間朱莉(22)に次ぐ、今年2人目の複数回優勝者となった。年間獲得賞金が1億円を突破したことで、「1億円はトッププロの証し」と歓喜。2週連続優勝を狙う神谷は、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オ...
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崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット
残り9試合となった今季の米女子ツアー。ポイントランク102位の渋野日向子(26)はアジアシリーズ4大会の出場がかなわず、ネット上ではシード落ちを心配する記事が増えてきた。 不運にも首位に4打差4アンダーと好発進した先週のウォ...
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国内女子ツアーの“レベル低下”を象徴する神谷そらの「今季2勝目」
【住友生命Vitalityレディス 東海クラシック】最終日 通算10アンダーの首位タイからスタートした神谷そら(22)が3打伸ばし、今季2勝目(通算4勝)を挙げた今大会。今年の複数回Vは3勝の佐久間朱莉(22)に続いて2人目と...
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“締め切り”まで残り3試合…国内女子ツアー終盤戦はアメリカ挑戦を懸け熾烈極める
今シーズンの優勝者とメルセデスランクや賞金ランクの上位者しか出場できない最終戦を除けば、今年の女子ツアーも今大会を含めてあと10試合。米女子ツアー挑戦を視野に入れる選手には残されている時間は少ない。 10月7日時点で世界ラン...
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私のスケジュールを大公開…やっぱりゴルフが好きでなければ続けられません
前週の日本女子プロゴルフ選手権は、大洗名物の強い海風が4日間吹かず、優勝は通算10アンダーまで伸びました。見ているファンは少し物足りなかったかもしれませんが、ショットの精度が試される素晴らしい舞台という声が多かったですね。プレーオフ...
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世界ランク1位J・ティティクル 優勝目前でまさかの「4パット」逆転負けを読み解く
ゴルフはコース状態や天候などから戦略を考えてスコアを争います。 前週の米女子ツアー「クローガー・クイーンシティ選手権」(6876ヤード・パー72)最終日は、実測480ヤード前後のパー5が2ホール、530ヤード超でも難度13番...
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中丸三千繪さん(3)宮古島では毎日2ラウンド、終わってから練習場で600球、時には水着で練習も
沖縄県の宮古島とは浅からぬ縁があります。第1号の宮古島大使として今も島のPRにご協力させていただいており、現地で行われる全日本トライアスロン宮古島大会のスターターを務めたことも。ゴルフ合宿の拠点を宮崎のフェニックスから移すなら宮古島...
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国内プロNo.1を決める日本女子プロ選手権の優勝スコアは風次第
ソニー日本女子プロ選手権(茨城・大洗GC=6840ヤード・パー72)初日は、雷雨接近のため15時59分に中断。その後、プレーは再開されずサスペンデッドとなった。 この日は気温27度、北東の風5.9メートルだったが、大洗にして...
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夕方に函館出発、翌朝は千葉で試合…ウルトラハードだった17時間半の弾丸ドライブ
永嶋花音ちゃんとコンビを組んだ「ニトリレディス」の1週間前のこと。急きょ出場が決まった9月1日からの日本女子オープン予選会のオファーを受けたのです。でも、ニトリの会場は函館。日曜に試合が終わって、月曜の朝に千葉に到着するのは僕の愛車...
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崖っぷち渋野日向子の運命決める1試合…アジアS出場逃せば“都落ち”が見えてくる
ソレは本人が一番わかっている。 現在ポイントランキング(PR)101位の渋野日向子(26)にとって、今週の試合は重要だ。 11日開幕の「クローガー・クイーンシティ選手権 presented by P&G」(オハイオ州...
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小祝さくらが左手首手術で“今季終了”…「年間女王」争いはいよいよ混沌
左手首痛でツアーを欠場していた小祝さくら(27)が8日、手術を受けるとマネジメント事務所が発表した。 試合復帰に向けて安静と治療に努めてきたが、思うように回復に向かわないため、新たな専門医の診断を受けたところ「TFCC損傷(...
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馬場ゆかりプロのコース設定は甘い! “伝説の砂地獄”生かしきれず「ヌルゲー」に
【ゴルフ5レディス】最終日 荒木優奈(20)が通算12アンダーでルーキー2人目の優勝を手にした今大会は1996年にスタート。今年で30回目を迎えた。今回の舞台は3回目の開催だが、2017年大会の香妻琴乃の「大たたき」を覚えて...
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佐久間朱莉がほしい年間女王に相応の数字…平均ストローク70台じゃ箔が付かず
ライバルが欠場なら稼ぎ時だ。 5日の初日は台風15号の接近に伴い、前日に中止が決定。2日間36ホールの短縮競技となった。 次戦が公式戦の日本女子プロ選手権(茨城・大洗GC)ということもあり、メルセデスランキング上位陣は調整の...
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小祝さくらの長期欠場で「年間女王」は混戦必至…逆転チャンスは誰にでも
今季の女子ゴルフは、5日開幕の「ゴルフ5レディス」(千葉・ゴルフ5カントリーオークビレッヂ)を含めてあと13試合。 いよいよ佳境に入るが、終盤戦の大きな見どころが年間女王争いだ。 昨季は年間8勝の竹田麗央が約545ポ...