女子ゴルフ
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岩井姉妹の強さの源は「攻撃」と「笑顔」…米女子ツアー最終戦では私が驚く一幕も
国内の女子ツアーも前週の試合で閉幕しました。米女子ツアー最終戦から帰国し、慌ただしく参戦した岩井明愛・千怜の姉妹が、ここでも大会を大いに盛り上げてくれました。 姉の明愛は初日、いきなり5アンダーで首位に立つと、妹の千怜は最終...
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都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も
週刊文春に「禁断愛」と報じられた関係に自ら終止符を打った。 女子プロゴルフの都玲華(21)が1日、自身のインスタグラムを更新。「いつも応援してくださる皆様へ」と題した直筆の手紙をアップし、報道された石井忍コーチ(51)との不...
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ベテラン鈴木愛が元女王の意地見せた…岩井千怜とのプレーオフ制して通算22勝目
【リコーカップ】最終日 最後に笑ったのは「国内組」のベテランだった。 米女子ツアーを主戦場にする選手6人が出場した今大会。最終日は、中盤まで、鈴木愛(31)、岩井千怜(23)、古江彩佳(25)、金沢志奈(30)、阿部未...
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脇元華「プロ8年目で初勝利」の裏側…伊藤園最終日での「挨拶」から勝つ人の強い意志が伝わってきた
プロ8年目の脇元華が「伊藤園レディス」でツアー初優勝を挙げました。 直前のポイントランク58位からシード入りが確定。今季は腰痛に悩まされ続けていただけにホールアウト後に大粒の涙を見せました。 初めて彼女を見たのはプロ...
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「紅白に出たい」岩井千怜が悲願達成の条件は?「2人セットでなければ画にならない」テレビ関係者は辛辣
「ツアーチャンピオンシップ・リコーカップ」第2日(宮崎CC=6543ヤード・パー72)は、強風が吹き荒れたわけでもないのにスコアが伸びず、首位は通算6アンダーの穴井詩。 アンダーパーが17人から12人に減ったのは、ピンポジショ...
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“おいしい”女子ゴルフ最終戦で優勝するのは容易じゃない…「ピン位置かなり厳しく」の予想まで
前週の米女子ツアー最終戦は400万ドルの優勝賞金が話題になった。日本円で約6億2400万円、国内ツアーで戦う選手にとっては羨ましい額である。 27日に開幕した国内女子の最終戦「ツアー選手権リコー杯(宮崎CC=6543ヤード、...
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渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回
国内より一足先に終幕した米女子ツアーの稼ぎ頭はシーズン3勝のJ・ティティクル(22)。最終戦のツアー選手権の優勝賞金400万ドル(約6億2400万円)を加算して、20試合で757万8330ドル(約11億8221万円)を獲得した。 ...
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今季5勝目狙う新女王・佐久間朱莉に立ちはだかる“6人のおジャマ虫”【国内最終戦11.27開幕】
国内女子ゴルフは今週の「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」(宮崎CC)が今季最終戦となる。今年の優勝者や世界ランキング50位以内、メルセデスランキング上位者など40人しか出場しない大会で「もう一丁」を狙っているのが、前...
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プロゴルファーは賞金を稼ぎたいなら海外を目指せ 最終戦V賞金「女子6億円 男子15億円」と夢がある
やっぱり高額賞金は魅力です。 米女子ツアー最終戦のツアー選手権は、世界ランク1位のジーノ・ティティクルが連覇を達成。年間女王、年間最優秀選手、平均ストローク1位(べアトロフィー)に輝きました。飛距離と正確なショット、どんなコ...
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初の年間女王決定の佐久間朱莉は今後、米女子ツアーへ行く気があるのか?
気になるのは「今後」だ。 「大王製紙エリエールレディス」第2日(愛媛・エリエールGC松山=6595ヤード・パー71)。ポイントランキング1位の佐久間朱莉(22)が10アンダーで首位をキープ。同2位の神谷そら(22)が予選落ちし...
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首痛で途中棄権の渋野日向子は、米ツアー最終予選会に間に合うのか? 専門家に聞いた
【大王製紙エリエールレディス】第1日 無念の「退場」となった。 推薦出場の渋野日向子(27=写真)が、12ホールを終えたところで首痛のため途中棄権した。 発症したのは、まだ肌寒い朝のドライビングレンジだった。9...
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米ツアーシード落ちで最終予選会へ…渋野日向子に“国内女王”佐久間朱莉は「お手本」になるか
最後の「調整」だ。 20日開幕の「大王製紙エリエールレディス」(愛媛・エリエールGC松山=6595ヤード・パー71)は、来季の国内シード選手が決まる大事な試合。さらに、ポイントランクトップを独走する佐久間朱莉(22)は単独3...
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米ツアーシード権喪失の渋野日向子に“原英莉花の復活ロード”「下部ツアー」参戦のススメ
【伊藤園レディス】最終日 プロ8年目の脇元華(28)が通算16アンダーでツアー初優勝を飾った今大会。米女子下部エプソンツアーから来季レギュラーツアーへの昇格を決めた原英莉花(26)が出場し、脇元から4打差4位で終えた。 ...
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初優勝・仲村果乃の最終日「7バーディー」の猛攻には“スタッツの裏付け”があった
「樋口久子 三菱電機レディス」はプロ3年目の仲村果乃がツアー初優勝を果たしました。3打差4位タイ発進の最終日は66をたたき出す勢いがあり、見事な逆転劇でした。 これで昨季7人だった初優勝プロが今季は10人目に到達しています。 ...
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飛ばし屋たちのアタマを変える小柄な山下美夢有の快進撃…来週最終戦Vなら5部門トップ独り占め
【アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン】第1日 山下美夢有(24)の前に「ビッグタイトル」がチラついている。夏の全英女子で初優勝し、2週前のメイバンク選手権で2勝目をマーク。「新人王」争いでは2位の竹田麗央(22)を抑えてトップを...
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あるか“姉妹対決”…米ツアー昇格決めた原英莉花を妹弟子・佐久間朱莉が待ち受ける
当然、本人もその気だろう。 今季の国内女子ツアーもラスト3試合だが、14日開幕の「伊藤園レディス」(千葉・グレートアイランド倶楽部)には、人気選手の原英莉花(26)が参戦する。 原は昨年の米ツアー予選会を通過できず、...
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“迷える子羊”の渋野日向子は「先生探し」が今オフの課題…米女子ツアー準シードすら圏外で崖っぷち
「迷える子羊」だ。 先週行われた国内唯一の米女子ツアーのTOTOジャパンクラシックは畑岡奈紗(26)が優勝。3年半ぶりに米ツアー7勝目を挙げて、涙を流した。 勝利の味を忘れかけていた畑岡は今季から、臨床現場で学生や理学...
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ゴルフに役立つ「孫氏の兵法」…近頃はクマも出現、“備え”の重要性が増している
マオタイ・シンガポールオープンに出場していた浅地洋佑がプレーオフを制して優勝しました。男子プロの海外での活躍は本当にうれしいニュースです。 前週の国内ツアーは、男女とも最終日が降雨によるコースコンディション不良のため中止にな...
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畑岡奈紗が涙の米ツアー7勝目も…“雨天中止”じゃなくても勝てたのか【TOTOジャパンクラシック】
【TOTOジャパンクラシック】最終日 雨天中止でなければどうなっていたか。 全米女子プロ協会の公式戦でもある今大会。最終日は午前10時57分に降雨によるコースコンディション不良のため中断となり、2時間後に中止が決定した...
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畑岡奈紗に問われるエースの真価…V逸なら「やっぱり勝てない」の烙印も【TOTOジャパンクラシック】
【TOTOジャパンクラシック】第2日 存在感を示すか。 首位発進の畑岡奈紗(26)が4打スコアを伸ばし通算11アンダーで申ジエ(37)と並び、週末に向かう。 その畑岡は、今季で米ツアー9年目で6勝を挙げている。...
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「国内組」はお呼びじゃない…初日上位はプライド懸けた「米国組」ズラリ【TOTOジャパンクラシック】
【TOTOジャパンクラシック】第1日 「どこの国の大会か?」と思うほど、リーディングボードの上位には、日本人米ツアー選手がズラリと並んだ。 7アンダーの首位には畑岡奈紗(26)と山下美夢有(24)が並び、5アンダーの4位...
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佐久間朱莉が残り4試合で狙えるこれだけの称号…米ツアー切符まで射程圏内
今季の国内女子ゴルフは、6日開幕の日米ツアー共催大会「TOTOジャパンクラシック」(滋賀・瀬田GC北C=6616ヤード・パー72)を含めて残り4試合。年間女王争いは、佐久間朱莉(22)が2週前の大会で今季4勝目を挙げ、2位の神谷そら...
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山下美夢有の強みは「崩れないスイング」…「ゴルフは飛距離ではない」を改めて教えてくれた
2勝目には驚きませんが、まさか8打差を追いつくとは……。 米女子ツアー「メイバンク選手権」最終日、山下美夢有(24)はボギーフリーの65で回り、通算18アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制しました。夏の全英女子オープンに...
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今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です
かつて試合会場で笑顔を振りまいていた渋野日向子を思い出すと、今は楽しくプレーしていない近況が気になります。 主戦場の米女子ツアーではシード圏(80位内)はおろか準シード(100位内)にも届かず、今季はランク104位。帰国して...
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渋野日向子「めちゃくちゃイライラ」…これから待ち受ける5日間90ホール、過酷な闘い
【樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント】第1日 また出遅れた。 国内ツアー参戦中の渋野日向子(26)が1バーディー、3ボギーの2オーバーで73位タイ発進。スタートの1番で1mのバーディーパットをカップの左淵に蹴...
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渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦
【NOBUTA GROUP マスターズGC レディース】最終日 圧巻の完全Vだった。 佐久間朱莉(22)が2位に11打差、大会コースレコードの通算25アンダーで今季4勝目。4日間72ホールでボギーはたったの2つ、2イー...
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“気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差
今年1番の内容ではなかったか。 「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」第1日(兵庫・マスターズGC=6562ヤード・パー72)。米ツアーのポイントランキング127位の西村優菜(25)は、主戦場では来季のシード権は...
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渋野日向子の“絶好調”は続くのか…それでも拭えぬ「痛恨ミスから大崩れ」の懸念
【富士通レディース】1日目 日米で5試合連続予選落ちの渋野日向子(26)が7バーディー1ボギーの66と爆発。6アンダーで単独首位に立った。初日6アンダーは今季のベストスコア。国内ツアーでの首位発進は自身初だ。 この日は...
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渋野日向子の米ツアー撤退に現実味…予選落ち「6連続」なら自己ワースト更新、今季すでに13度
「6連続」となるか。 不振が続く渋野日向子(26)は、米女子ツアーのアジアシリーズ(4大会)の出場権を逃し、前週から国内ツアーに参戦。「マスターズGCレディス」までの3試合で調子を上げたいところだったが、初戦でいきなり予選落ち...
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プロはアマに負けてはいけません。日本女子OPは堀琴音がプロ魂を見せてくれたいい試合だった
今年の日本女子オープン会場(兵庫・チェリーヒルズGC)は距離の短いパー4があったり、2オン可能なパー5でもグリーンを狙うにはティーショットの落としどころが限られるなど、決して飛ばし屋有利のコース設定ではありませんでした。通常大会のよ...
