年明け早々の東証急落…現実味帯びてきた「年末9000円説」

公開日:  更新日:

 日経平均は年明けの2日間で560円以上も下落した。こうなると、がぜん真実味を帯びてくるのが年末9000円説だ。「まさか……」と思うが、金融専門紙「日経ヴェリタス」で運用会社ミョウジョウ・アセット・マネジメントの菊池真代表が、今年の最安値として「9000円」を挙げて話題になった。改めて菊池氏に聞いた。

「15年末ごろに日経平均は9000円まで下落するかもしれませんよ。過度の円安進行で日本企業の業績悪化懸念が浮上しつつあります。また海外勢はアベノミクスへの疑念を高め、日本市場から撤退しかねません」(菊池氏)

 兜町の証券マンは「年内2万円」なんてはやしているが、信じない方がいい。

「楽観し過ぎです。このまま下落方向にまっしぐらという事態も想定されます。そもそも実体経済を反映していないバブル相場だし、いつ崩壊してもおかしくないのです」(株式評論家の黒岩泰氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る