来年90社前後が新規上場も…IPOラッシュの“落とし穴”

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 12月の株式市場は駆け込みのIPO(新規上場)ラッシュになっている。合計28社。去年より6割増で、06年以来の高水準だ。

 オリックス元会長の宮内義彦氏の息子のベンチャー「ビーロット」は一時、高値が公開価格の9倍を超え、USENの宇野康秀会長の「U―NEXT」はストップ高続きで絶好調。が、この2社はレアケースで、初値こそ公開価格を上回ったものの、その後ストップ安に沈んだり、初値が公開価格を下回って低迷する銘柄の方が目立つ。

 アマゾンのフルーツを輸入販売する「フルッタフルッタ」は公開価格比51%高の初値6500円だったが、その後ストップ安になり25日終値は3925円だった。法律相談サイトを運営する「弁護士ドットコム」も公開価格の3.15倍の3880円で発進したものの25日終値は3030円だ。

■公開価格を下回って低迷

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