変わるグラビア業界の勢力図 老舗の大手事務所は破産、新興勢力が躍進

公開日: 更新日:

 壇蜜、吉木りさ、杉原杏璃ら人気グラドルを擁した芸能事務所「フィット」が破産したのは3月のことだ。

 かねてギャラ未払いが続いていたというが、グラビア業界を牽引してきた老舗事務所の幕切れは世間を驚かせた。

 一方、えなこ、東雲うみ、篠崎こころといった人気のコスプレーヤー兼グラドルが所属する「PPE」(PPエンタープライズ)の社長であり、自身もタレントとして活躍するよきゅーん(乾曜子)が「東洋経済オンライン」のインタビューに答えている。

 PPEはすでにグラビア業界で大きな存在感を持つ勢力に成長しているが、その発端は「日本一のコスプレーヤー」だったえなことの出会いだったとよきゅーんは語る。また記事では、同社が抱えるタレントは、「多くのフォロワーを抱えるメガインフルエンサー」だと指摘している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー