スルガに大林組 慶応評議員選に不祥事企業トップ次々出馬

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 岡野・大林両氏は現在も評議員を務める。とはいえ、不祥事企業のトップがよくもまあ、再選を狙えるものだ。マトモな感覚なら母校に顔向けできない立場である。

 両氏は慶応の理事会の推薦で候補に決まった。前回選挙でも理事会が、原発事故当時の東電社長だった清水正孝氏を候補に推薦。世論の批判を浴びて出馬辞退に追い込まれたのに、全く懲りていない。

 理事会はどんな基準で2人を推薦したのか。慶応義塾広報室は「理事会は評議員会の意見を聞いた上、評議員選挙規則に基づき、推薦しました」と回答した。

 慶応の評議員には現在、読売新聞元社長の滝鼻卓雄社友も名を連ねている。元社会部記者でもあるのに報道人の矜持を捨て、不祥事企業トップの推薦を許したのか。

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