東京医科大「不正入試」 現執行部関与の“決定的証拠”

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 東京医科大の不正入試。7日、都内で行われた大学側の会見には、行岡哲男常務理事、富澤啓介学長職務代理らが出席した。

 行岡常務理事は不正入試について、「驚くという言葉では言い表せないほど驚きました」と発言し、2016年度入試から3年間入試委員を務めた富澤学長代理も「点数操作をしていたということを全く認識しておりませんでした」と関与を否定した。

 大学サイドは、不正入試は臼井正彦前理事長、鈴木衛前学長、学務課課長の3人によって行われたとしている。

■「知らなかった」は通じない

 しかし、本当に3人以外は無関係だったのか、疑わしい。

 この会見の前に行われた、不正入試問題の「内部調査委員会」の会見では、得点調整は臼井前理事長が入試委員だった12年前から行われてきた“悪しき伝統”と指摘。内部調査委の聞き取り調査に、ある東京医科大の幹部は「平成29年の入試委員会に属性による得点調整に関する資料を提出しているので、当時の入試委員会のメンバーは皆、この調整については知っているはず」と証言したという。

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